丹沢の塔ノ岳に行ってきました
ヤビツ峠を出発します。しばらく舗装道路歩き。
道すがら、たくさんのお花が咲いていました。
ヤマトリカブト
アザミ
ヤクシソウ
シロヨメナかノコンギク…
その後登山道でも見られましたが、今の時期、お花がこんなに咲いているとは思いもしませんでした
いっぱい
登山口に到着。塔ノ岳まで6.2km。長い距離です
出発最初が急登。すぐ息が上がります
センブリ。小さいかわいいお花
アザミ。たくさん咲いていました。
ヤマトリカブト。これはチラホラ。
リンドウ。これもたくさん咲いていました
きれいリュウノウギクかな
まだ緑は青々しています。
開いているリンドウ発見
ススキがあります。秋らしい
視界が開けてきました向こうに海が見えます。
大山
フジアザミ。大きい
センブリ、かわいい
二ノ塔に到着。ふー、ここまでで結構汗をかきました
ここで富士山が見えるのですが、今日は見えません
次に目指す、三ノ塔へ。
今日は晴れ予報だったのに、どんより曇り空
リンドウがあちこちに咲いててきれい
アザミもいっぱい咲いています
アキノキリンソウかな。
こんなにお花が咲いているとは思いませんでした
大きくて色鮮やかなフジアザミは目立ちます。
センブリ。
三ノ塔に到着。
うーん、富士山は全く見えない…
これから進む塔ノ岳への道。
次に目指す、烏尾山がはるか下に見えます。
烏尾山へ、激下りです
岩場にはまたお花がいっぱい
すごい急な下りです
目指す烏尾山。
リュウノウギクがいっぱい
フジアザミ。きれい
烏尾山に到着。
塔ノ岳、はるか遠くに感じます。ちょっとガスってますね。
山肌がうっすら色づいています。
ここからもお花がたくさん
色づき始め。
岩場にお花がいっぱい
ちょっとわかりにくいですが、道沿いにずっとお花が咲いています
岩場登り。
行者岳に到着。
ここから鎖場が出てきます。
また岩場沿いにお花がいっぱい
いっぱい群生
一番長い鎖場。
イワシャジン
はしごを下りる。ここら辺は楽しい道
岩場登り。
岩場登りが続きます。
きれいなお花が目を楽しませてくれます
展望が良いです、が富士山は今日はダメですね…
塔ノ岳の小屋が見えた
政次郎ノ頭を通過。
このコースは何回か来ていますが、この時期、こんなにお花があるなんて知らなかった。
同じコースでも時期を変えて来ると、色々な発見があります
美しいリンドウ。この時期も良いじゃないですか～
かわいいセンブリ
歩いてきた道が全部見えました。あの上から歩いて来たんだな～結構な距離
でもまだ先は続きます。あの上まで登っていく。
岩場登り。
今年5月にもこのコースを歩きましたが、暑さでヘロヘロになった所。
今日は涼しいからだいぶ登りやすい。
きれいなお花に元気をもらいます
新大日に到着。ふー、やとここまで来た
塔ノ岳まであと1.4km。もうちょっとだ。
ここからなだからでブナの木の癒しの道
ちょっと色づいてますね
塔ノ岳が見えてきた～でもあそこまで登らなきゃ
最後の急登
塔ノ岳に着いた～3時間40分かかりました。
標高1490m
やっぱり富士山は見えず
歩いてきた道。長かった
お昼御飯を食べ終え、帰ろうとした時、塔ノ岳のネコちゃんがいました
この子ですか～。初めて会えました
山荘にもネコちゃんがいて、その子は内ネコで、この子は外ネコなんだそう。
その割には、毛並みもとってもきれいです。
皆に餌をもらうからか真ん丸に太っています。
人慣れしていて、全く逃げないし、撫でてやると、ゴロゴロ喉をならしておりました。
かわいかった
さぁ、下山します。大倉に下山。7kmの道のり。
うっすら色づいてきれい。
こちらもお花がいっぱい。
岩肌にびっしり咲いています
あとはどんどん下ります階段地獄の大倉尾根
日が射してきれい
途中、前を歩く60代位の単独女性が見えました。追いつくだろうと思ったら、これがなかなか追い付かない。トコトコテンポ良く下りていきます。やっと追い付いた所で、早いですね～と声をかけると、「以前はヤビツから2時間半で塔ノ岳に着いて、1時間半で大倉まで下りたのよ。今日は塔ノ岳まで3時間45分もかかっちゃった。」と。
えー、すごいヤビツから2時間半
今日の私は3時間40分。あと1時間も縮めるなんて至難の業大倉まで1時間半も無理だなー…(^^ゞすごい健脚です。
色々山の事など教えて頂いたり、お話をしながら一緒に下りていきました。
おかげで、単調な大倉尾根があっと言う間でした。
大倉バス停に到着。1時間55分。1時間半なんてムリ～(^^ゞ
目の前の戸川公園では、サルビアがきれいでした
目の前のさか間さんでお蕎麦を頂きました。美味しい
最後は温泉
弘法の湯。疲れを取りました
晴れ予報だったので行ったのですが、どんより曇り空で、富士山も全く望めずでした
でもたくさんのお花が咲いていてびっくり。今の時期にこんなにお花が咲いているなんて山に行くといつもギフトがあります
このコースは結構ハードなのですが、充実した疲労感を味わいました。
今日も充実しました。感謝
コースタイム：
ヤビツ峠9：10---登山口9：30---二ノ塔10：20-