気がつけば6月が終わろうとしているではありませんか⁉︎
夏が来ましたよ！
ここ数日のクラスでもみなさんスタジオに着くと「あづい〜💦」もちろん私も言っています。だけど夏が大好きな私は密かにこの暑さを気持ちがいいと思っている…
元旦から夏が待ち遠しかったから（早すぎる）やっと来た！という感じです。
最近はアナトミック骨盤ヨガ®︎を初めて知りましたという体験クラスの方が多く、レギュラークラスはフレッシュなクラスが多くなっています。（継続してくださっている方はとても良いお手本となってくれています🤗💕）
そこでクラス前に初心に戻ってアナ骨ならではのワークをしてみたり、基礎知識のためのイントロダクションをお話しする機会を増やしています。
「骨盤は動かない！」
「骨盤」という言葉は体の専門用語ですが、今や多くの方にとって「骨盤」という単語は浸透していると思います。
そして「骨盤」の状態を言葉で示したときに「開く」「ずれる」「歪む」などの言葉を使用します。同時にインターネットで検索するとその状態を示すイラストや画像も相当数ヒットします。
ところが！インターネットの落とし穴。そのイラストや画像の信憑性は確認することなく信じてしまう恐ろしさ。
例えば「骨盤が開く」とされている画像…
こんなのとか👆
コレ骨盤じゃなくて大腿骨の動き！
こんなのとか👆
コレ大変なことになっている！開いているというより大事故・大怪我だよ
（クリアな画像を見たい方はクラスでお見せします）
残念だけど婦人科や整骨院などの説明に使われている画像ばかりです。
ちなみに，「開く」「ずれる」「歪む」ってどんな状態かご存知ですか？
ひらく：閉じふさがっていたものがあけ広げられる。
ずれる：元あったところから、少しすべり動いて移る。
歪む：物の形が、ねじれたりたわんだりして正しくなくなる。
もし骨盤がこの状態だったらすごいです。
というように、最近はアナ骨始めての方にも解剖学を裏付けにするヨガの大切さを理解していただくためにも、このようなお話から入るクラスがあってもいいかな？と考えます。（そんなことどうでもいいって方がいたらごめんなさい💦）
7月のクラスもよろしくお願いします👇
クラス休講のお知らせ
7/9（土）15：00からのアナトミック骨盤ヨガクラスは休講とさせていただきますのでご了承ください。