定期的に書いているテーマです。「信じる」という言葉。
最近書いたのは2021年11月👇
「信じているよ!」とよく言うけど、その心の裏側には「本当に⁈」「大丈夫⁈」「違うんじゃないかな⁈」…という不安や不信が存在しているからではないでしょうか。
100%信じていることに「信じている」という言葉は使わない気がする。使ったとしても成り立っていない気がする。
迷いや不安に打ち勝つために信じる強い気持ちが必要なのだと思います。
信じられないことがあっても信じる強い気持ちで今を乗り越えられるのだと思います。
信じていたはずのことがそうではなかった時の衝撃は大きい。それで終われるものはただのショックでいいかもしれないけれど、終われないものも多い。
信じていたものがそうではなかったことを裏切りと呼ぶのかもしれませんが、それはどうかなと思ってしまう。
裏切ったのではなくて、それは元からそれだった。…だから、信じるって何を?って話です。「こうだったらいいな」という時に「信じる」って使っているのかもしれません。
裏切られたと思うから悲しいかったり悔しかったり苦しかったりするかもしれないけれど、裏切ってなどいないよ、最初からそういうものなんだよ。と冷静に理解したとすれば本当は何事も起こっていない。
だから定期的に思うことですが、信じるっていつでも自分本位だなって。
思うは自分本位にしか働かないから、思われる努力をしなければいけないんだな、と辿り着きます。
思うは簡単だけど、思われるは一筋縄ではいかないです。
言葉の使い方の意味を考えると良いこともたくさんあるけれど、悪いことも同じくらいあるのだと思います。
なぜか良いことよりも悪いことからの方が心に染み込むなあ〜
さあ、みんな!私を信じて! …って何を?
Yoga studio TULA