雪や雨が降れば傘で手の自由を奪われ、靴が濡れ、不具合や不都合が多くなります。だから晴れた日の快適さは、その喜びが身に染みます。
体のポジションも同じで、一見問題なさそうなポーズも間違ったアライメントではいつか必ず、体のどこかに不具合や不都合が生じてしまうでしょう。
「アナトミック骨盤ヨガ」という名前のヨガだけど、肩も大切にしますよ!
実は多くの方がダウンドッグの両掌はマットの滑り止めに頼って押し出す力でポーズをキープしています。
ところがこれは肩の固定性を損なう不安定なポジションになってしまうのです。
ストッパーをかけるように押し出すので手と足の距離も縮まり背中も丸くなりやすくなってしまいます。
そこで登場するブランケットすべ〜るくん!特に冬の乾燥したスタジオの床はよく滑る。
ヨガマットに頼らないダウンドッグを作るために、あえて滑りやすいブランケットの上に両手をおいてダウンドッグです。
ブランケットを動かさないようにダウンドッグのポジションを作るのは結構辛いのです。いつものダウンドッグと全然違うよ〜
ところが、この練習数回の後のマットの上のダウンドッグは無理やり押し出す力も制御され、「なんと快適なことか!」
yoga studio TULA