今、ハタヨガ講師って何人いるんでしょうね
RYTと言われるハタヨガティーチャーへの道とされる
資格取得システムを選ぶ方が多い
正直それしかないんじゃないかというくらいの日本のヨガ事情だと思います
ただこのシステムが意識の欠如、ハタヨガの知識理解を低くてしているのではないかとつくづく思う
何を学んできましたか?
と聞きたくなるほど、ポーズへの取り組みしかないクラス
何を伝えたいですか?
の答えや想いは思ってるだけで何も形にしていない
RYTを否定しているわけではなく、もうちょっとなんとかならないかと思っているだけです
なんとかならないか・・・というのは、ハタヨガそのものとアサナの理解をもっと深められないかなと思うのです
筋肉の名前覚えたり、アサナへのインストラクションを覚える前にもっと体感してほしい
もっと練習してほしいし、その練習から得られるものへの意識を上げていきたいのです
正直いって、このシステムで学びその後の練習や学びの時間がとても素敵なハタヨガティーチャーとなり
活動されている方も多くいらっしゃいますから、
システムが悪いわけでもなく、個人的意識と理解から来るものだとは思うのですが・・・
ただその意識が育つのは、やはりトレーニング内にあると思うし
多くのスタジオや先生との出会いがその意識を高めると思う
個人的意見から私はRYTの取得をずっとしてきませんでした
意味がないと思ってましたから
ちょっとした未来のビジョンを描いたときに取得しとく方がいいかなと思って申請しましたが
その後にステップアップしていくための学びの時間は一切取っておりません
なぜって・・・学びたいトレーニングが一つもありませんから、無駄にお金と時間を使いたくないのです
その未来のビジョンは現在・・・やっぱりちゃうな。。という結果となっております(笑)
で、、、指導者のためのスキルアップ講座をおこなって、かれこれ13年ほど経ちますが
全く変わらない想いがありまして、Teacher Trainingと称されるものを卒業された方々のフォローを積極的に行っている方やスタジオがないのが現状です
フォローと言う名の「儲け作戦トレーニング」はいっぱいあります(言葉がいやらしいですね)
知識入れましょうタイプのトレーニングです
入れ込んだ知識を整理してあげるものは作らないのです
受け継がせたものを洗練してあげようとは思わないのですね
悲しい。。。。
私はせっかく指導者になりたい想いで頑張ってお勉強された方のスキルアップをしてあげたいと思ったし
これ以上、先生排出はいらないでしょ・・と思っているのです
ヨガをもっと知りたい方のためのトレーニングなら、たくさんやるべきだと思います
なぜに?Teacher Trainingなんでしょう。
それはまさしく
RYTだからです!!
そのシステムを使うからちゃいますか???
ヨガを知ってもらいたい、もっと伝えたい・・・それを心底伝えてこそ
伝わってこそのトレーニングで、そしたらRYT がついてました・・・くらいがいいですよね
Azure Teacher Trainingを始めて、改めて強く思ったTomokoです。。。