答えは 「大失敗賞」。
15年前、社員からの提案で新規分野の開拓に挑戦したが5000万円の損失となった。
5000万円はその会社の年商と同じ額で、他の社員は自分の給料を心配するようになった、
職場は暗くなり叱ればさらに暗くなる。
そこで社長はどうしたらいいのか?考えに考え
その失敗は挑戦を恐れなかった結果なので「大失敗賞」をみんなの前で社員に渡し、全員で前へ進もうという気持ちを込めたという。
この大失敗賞をとった社員はその後社長賞を獲得し取締役まで昇進。
この会社の幹部全員が大失敗賞の受賞者で、社長も自ら受賞したという。
話でした。
この社長すごい!! 感動をしました。
こういうことが 人を育てるっていうことだなと思いました。
子育てにおいても、すべてにおいて そうだなと思いました。