クラスのシークエンスづくりの鍵! | YOGA-KORU 陰ヨガセラピスト中里貴子の乳がんととも生きる!保護犬こるるとTIKIとの毎日のこと。

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ヨガ・マクロビオティックな食事・ロハス生活・ラグビー・ニュージーランドを愛する陰ヨガインストラクターの徒然なる日々

おはようございます。

 

とうとう明日からゴールデンウィークがはじまる~びっくり

 

 

新年はじまり

なんだかゴールデンウィークのはじまりが一年の一つの区切りのような感じがあります。

 

 

2年ぐらい行動制限があったあとだから

みなさんどこかにお出かけ~っかな?

 

 

海外からの先生も5月ぐらいからすでに

日本に出稼ぎにくるような案内をみると

海外の人は日本人がほぼ100%マスクをしているのに驚くでしょうね。

 

 

 

 

さて、

昨日スタジオクラス。

対面だといろんな疑問、質問がとびだしますよ~。

質問は指導者にすごくありがたきことなんです。

 

 

その中で

『シークエンス』のこと。

 

 

ヨガというものは体を動かすことで

エネルギー(プラーナ)が動き出し

こころに変化を生むものです。

 

 

しかし、やみくもに体を動かせばよいというものではございません。

 

 

身体をいかに安全に動かすか!

 

そしてさらにそのポーズの組み立てがこころとからだに良い効果がないと意味がない。

 

 

ポーズをつなぎ合わせただけでは

むしろ具合が悪くなったり、ケガをしてしまったりにもなりかねません。

 

 

 

シークエンスづくりの鍵のひとつはパワーバランスです。

 

 

使ったら ➡ 休める

 

のばしたら ➡ 縮める

 

開いたら ➡ 閉じる

 

 

この動きや陰陽のエネルギーの配分が重要だと考えています。

 

 

 

例えば

どこかを伸ばしたい~と思ったときに

伸ばして~ 伸ばして~伸ばして~のアプロ―チばかりしていたらどうなってしまうでしょうか。

 

ケガしちゃいますよ~。

 

痛みがでてしまいますよ~。

 

 

伸ばしつづけても実は伸びないのです。

 

 

伸ばしたら 休める 休めて そして縮めてみる。

 

このエネルギーバランスによって体は変化をしていきます。

 

 

 

 

以前

リストラティブヨガのトレーニングを終えたばかりの先生の

クラスを受けた時(プライベートで)

 

 

とにかくオープン、オープン~ オープン攻撃!滝汗

 

 

最後に先生から

次なにかしたいものありますか?と聞かれたので

 

『もうこれ以上開きたくありません』と答えてました。

 

 

 

開けばよいってものではないってことを

身をもって知る。

 

 

 

これって大事なんですけど~

 

ちょっと生徒としてはつらいですね。

 

 

 

 

良きクラスは

良きシークエンスと

良き導きによって生まれるなり。

 

 

 

 

わたしもまだまだ失敗したりしながら

たのしいクラスづくりにチャレンジしています。

 

 

 

今日も午後にのんびり陰ヨガ@オンライン

 

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

あたちもアシスタントなの。

 

 

 

 

 

最近 ちょっと思っていること。

 

 

 

ヨガの先生は けっして腹をだしたウェアをきることはありませんよね。。。

誤解されませんように。