嫌われる身体になろう~~♪ | YOGA-KORU 陰ヨガセラピスト中里貴子の乳がんととも生きる!保護犬こるるとTIKIとの毎日のこと。

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ヨガ・マクロビオティックな食事・ロハス生活・ラグビー・ニュージーランドを愛する陰ヨガインストラクターの徒然なる日々

昨日はがんの経験者のかたへのヨガのクラスでした~。

 

 

熊本や岡山からのご参加もあるんです。

 

 

とってもうれしいな~。

 

こういう出会い、機会があることに感謝です♪

 

 

 

 

 

 

昨日のクラスのテーマ・お話は

がんに嫌われる身体になろう~!!

 

 

 

基本的にみんなの体の中にかならずや存在しているがん細胞。

その細胞が餌がいっぱいあるぞ~と喜んで増える身体ではなくて

がん細胞さんがこの身体はやばいぜ~って にげなくちゃいけないぞ~って身体になる。

 

治療や手術などをおこなったあとにわたしたちができることといえば

 

がんに嫌われる身体になろう。

 

がんが再発しない体になろう~!ということなのです。

 

 


 

やっつけてやろう

負けるな~っておもうのではなくて

仲良く共存することが大切です。

 

 

 

 

 

先日とあるレストランでのこと。

 

大きなアブのような蜂のような虫がちかくでぶんぶん。

 

最初のうちはちょっと~~ あっちいってよ~とおもって

店員さんも対処しようとしてたいへんだったんです。

 

 

でもきっと

わたしがやっかいにおもい排除しようとおもわなければ良いのではないかな?って考えに途中からかえてみました。

 

 

 

そしたら

不思議なもので近くからいなくなったんです。

 

 

もしかしたらいたかもしれないけど気にならなくなったんです。

 

 

 

なにごとも退治してやろうとおもうべからずだな~としみじみ。

 

 

 

わたし個人的な感覚では

がん細胞はけっして悪いやつではありません(笑)

大切なことに気づかせてくれた

人生の歩み方を変えてくれたありがたき存在です。(ほんと)

 

 

 

 

 

 

 

みんなが持っているがん細胞が繁殖して悪さをするか否かは

その人しだいなわけなんです。

 

 

 

具体的にわたしたちがすぐ実行できることは

 

「低体温、低酸素、高血糖」な体を

 

「高体温、高酸素、正常血糖」に改造する。

 

 

 

呼吸、運動、自分のメンタルのコントロール、生活環境の整え方、食事でかえることができます。

 

 

 

 

 

もともとすごく低体温だったわたし。

 

ヨガをはじめてからお肉をほぼたべなくなりました。

そのかわり、野菜や果物、まめなどのたんぱく質がふえていた。

基本的にはマクロビオティック実践者でした。

 

しかし、この食事では基礎体温もとっても低かったんです。

 

 

低体温を改善させるために量をそんなにとらなくてもよい良質なたんぱく質であるお肉を適度にとるようにしてみました。

 

 

そこからすこしづつ体温があがり

いまでは普通の人より基礎体温はきっと高いぐらいだとおもいます。

 

 

 

 

陰性のものをたくさんとらないようにするのって意外と大変なので(特に薬を摂取していると)それを補うような陽のものを上手にとる。

 

 

 

 

あとは

散歩です~。

 

犬との散歩ですが、下半身の筋力をしっかりとつかって

身体の筋肉量を減らさないように。

 

 

 

 

こんなことを心がけながら

がんに嫌われる身体づくり、再発しない身体つくりをたのしんでます♪

 

 

 

 

 

 

がんの経験者のヨガの中で

いつもいろいろなことをお話していますが

なにか「はぅっ」と思う気づきになっているとうれしいですね。

 

 

 

 

 

そろそろ秋だな~~

おかちゃん 食欲の秋でつ~~。