『がんフレンズヨガ』クラスの悲しいお知らせ | YOGA-KORU 陰ヨガセラピスト中里貴子の乳がんととも生きる!保護犬こるるとTIKIとの毎日のこと。

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ヨガ・マクロビオティックな食事・ロハス生活・ラグビー・ニュージーランドを愛する陰ヨガインストラクターの徒然なる日々

連日の猛暑

体調などくずされていませんか?

 

 

毎日散歩以外はなるべく家にいてのんびりすごしています。

 

こるるさんのお散歩もティキと同じ距離はちょっとむずかしいかな?とおもい

最後は抱っこで楽しんでいます。

 

 

去年の夏まつりの写真を見返して

今年は浴衣きれてないね。。

 

 

 

 

 

 

 

さて、

今までヨガスタジオでおこなっていました

がん経験者によるがん経験者のための『がんフレンズヨガ』クラスですが

9月末まで休講がきまっていました。

 

 

10月以降ですが

開催できなくなるようです。

 

スタジオでの月一回のさまざまなクラスのひとつであったクラスですが、集客が一定の人数以下のものは閉講になるようです。

 

 

とっても残念です。

 

やっぱりという気持ち。

 

 

 

 

このクラスは普通のヨガのクラスとことなり、

わたし個人としては人数がすくないことはある意味良いことなのだとおもっていました。

 

このクラスに参加する人がすくない=がん罹患者が少ないというとらえかたもできますから。

 

 

でもビジネスとしてヨガのクラスをとらえたときには継続がむずかしいのでしょう。

 

 

 

 

わたしが、がんフレンズヨガをはじめてから

がんに罹患してからヨガインストラクターを目指し

今活動してくれている生徒さんもいます。

 

全国津々浦々いろんなところからわざわざこのクラスのために足を運んでくださったフレンズさん。

 

お空にいってしまった仲間もいます。

 

たくさんの悩み、悲しみを共有できた仲間。

 

みなさんと一緒にわらったり、怒ったり、泣いたりしながら

悩みを共有してほっと安心してすごせる時間。

 

明日への希望がわくクラス。

 

術前の不安、術後の痛み、つらさを共感できる時間。

 

 

わたし自身もみんなの前にいる立場ですが

たくさんのパワーをいただきました。

 

 

 

オンラインでは絶対につくることができないがんフレンズさん同士のつながり。

 

クラス前後の更衣室でのおしゃべり、クラス前の自己紹介タイムなどなど。

 

これってこのヨガをするにあたってすごく大事な要素なのです。

 

一見ヨガって生徒と先生のつながりが重要とおもわれますが

このクラスに関してはぜんぜんちがいます。

 

・私と生徒さん

 

・生徒さんと生徒さん

 

もうひとつ

・主催者さんと生徒さんとわたし

 

 

この3つのつながりがあってのこころ健やかになりたつクラスなんです。

 

 

 

 

 

結局は

がんを経験しているか!してないか!なんだよね~

「どうせわからなだろう」経験者じゃないと・・・というあきらめの気持ちがうまれてしまいます。

 

 

今もまわりにいるたくさんの不安をかかて生活をしている人びとや家族ががんをわずらって悲しみとむかっている人たちのことを思うと悲しいのと残念なのと

自分ひとりの力ではどうしようもないけど

無力さをいっぱいです。

ごめんなさい。笑い泣き

 

 

 

 

 

個人での活動として

今はオンラインで続けていきますね。

 

 

社会が落ち着いたらフェイス to フェイスの場もつくれたら。

 

 

 

 

がんフレンズヨガクラスを開催してみたいところってあるかしら??

 

 

 

 

 

間際になってのご案内だと

メンタル的にショックが大きいかとおもう治療中のわたしたち。

ストレスが体に負担をかけますからね。

 

 

取り急ぎのご報告させていただきました。

 

よろしくお願いしますえーん