がんフレンズさんがヨガに参加してくださったら~~どう対応しますか? | YOGA-KORU 陰ヨガセラピスト中里貴子の乳がんととも生きる!保護犬こるるとTIKIとの毎日のこと。

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ヨガ・マクロビオティックな食事・ロハス生活・ラグビー・ニュージーランドを愛する陰ヨガインストラクターの徒然なる日々

がんフレンズヨガ指導者養成コースって

 

どんなことするのかしら??

 

むずかしいんじゃないかしら?

 

今の私には必要ないんじゃないかしら?って

 

 

思わているかもしれません。

 

まだまだ早いわ~^なんてことも。

 

 

 

でも

実際はご自身のクラスにいままでたくさん

 

がん罹患のかたがみえていたかもしれません。

 

 

 

 

 

事前にがんを患っていますと伝えてくれるかたは

おおくないはずです。

 

 

ヨガを経験したことある

 

ヨガの練習をしていたことがあるかたは

 

がんフレンズヨガをえらばずに

 

術後すぐに今までのクラスにもどってきてくれることも多いのです。

 

 

 

そんな時

どんなことを質問したらよいでしょうか?

 

 

「〇〇年まえに手術をしましたが

 

いまは全然平気です!!」と伝えていただいたかたに

 

 

「じゃあ~~ご自分のペースでおねがいしますね」って

 

そんな言葉で簡単にすませてしまう。

 

それでよいでしょうか??

 

絶対に~~ だめ!です。

 

 

 

 

身体も心も

以前と同じ。。。。

ではありません。

 

 

 

 

どんな言葉が傷つけたり、

 

逆に安心してほろっときたりするでしょうか?

 

どのようなコミュニケーションや

 

気配りが必要なのでしょうか?

 

 

 

 

 

確認しなくてはいけないこと!

 

何年たっても注意深くしなくてはいけないこと!

 

やってはいけないことがあります。

やらないでほしいこと~~。

 

 

 

それによって

深く傷ついたり、逆に身体をいためることになったり

辛い経験の話も耳にします。

 

 

 

 

がんフレンズヨガ指導者養成コースは

 

がんフレンズさんのためのヨガのクラスを開くための勉強の場ではなく

ご自身がされている

普段のクラスにきてくださっているかたが

がんを罹患したときの対応やクラスづくりを学ぶ場であるように思います。

 

 

もちろん

現在がんとともに生きているかたが

 

これからの人生にヨガを取り入れてみたいな~とか

 

どうしたら再発、転移を防ぐような生活になるのかな?なんて気持ちでもGOODです。

 

 

 

そして

海外(欧米諸国)と日本のがん経験者の方へのヨガの違い。

 

海外の先生は

日本人の身体を知りません。

 

ときどき

外国の先生のがんサバイバーのヨガのクラスのことを耳にしたときありえない~(笑)って思うのです。

 

日本人ならではの気配り、配慮

日本人の身体の特徴を踏まえて学んでいきますよ~~。

 

 

 

花より団子ならぬ

 

 

雪より

パンケーキな

 

相変わらず 食べるの大好き女子のTIKIさんでした。