暑い夏が始まりましたね。
今日は私のお話し。
母が大腸検査をするってことを知らずに 実は私もこのところ大腸の調子が悪くて
ず~っと気になっていました大腸内視鏡検査
人間ドックの便検査では陰性ではあったのですが、
以前トイレの後に便器の中が真っ赤になっていることもあったり、
ここ最近、お尻をふいたときに血がかみについていたり
最近うさぎのうんこみたいなものしかでなかったり
でるものもほそ~いものだけだたり
便意そのものじたいが全然なかったりの症状が続いていたのです。
要検査という結果がとどいていたのと今の自分の症状でこれはおかしい!
と感じるようになっていました。
大腸の内視鏡の検査はたいへんだ~ つらい~ 検査後はすこし2,3日安静にする必要があるかもしれない!ということもあり 伸ばし伸ばしになっていたのももうこれ以上待っていてゃいけない
日に日に強まる不安で一か月ほど前に検査の予約をして
人生初の大腸内視鏡検査を受けてきました。 母の結果のこともあり
遺伝性のものもありえるので不安いっぱいでしたが 恐れていてもなんにもはじまりません。
大腸内視鏡の検査は
前日から準備が始まります。(本当は数日前から食事は要注意)
病院で用意してくれる消化の良い食事のパックが渡されて
前日8時以降は食事NG
寝る前に下剤を飲む
当日は朝から絶食で液状の下剤を約2L飲む!
でるものが黄色の透明になったら検査できる合図で
お尻の穴からカメラを通して腸の中をチェックする!
ところが
夜に下剤を飲んだにもかかわらず 便意なし!
すこ~し出るもすっきり感がない状態。
そして検査時間の4~5時間前からこの大腸をきれいにする下剤を数回にわけて飲むのです。
ポカリスエットのような味の飲み物なのでまったくもって苦痛なく
ごくごく飲み進めるが、 いっくら~飲んでも便意が催さない!!
こんなに便がでないなんて~大丈夫か?
検査の時間までにお尻からでる液体が透明にならないとダメなのに。。。どうしよう・・・とちょっと焦ってきます。
ほとんどの人が飲み始めて30分ぐらいからお腹がぎゅる~ぎゅる~するらしいのに
1時間半たっても全然変化なし。(汗)
やっとこさ2時間ぐらいしてからお腹が動き出して、もう~家でなくちゃ間に合わない!
病院へGOOOO~。結果的に腸の中に薬などがちょっと残っていたみたいです。
病院に行くと
お尻に穴のあいた下着でのんびり待機。
鎮静剤を利用して検査をしてもらったので点滴を入れるための注射。
どきどきどきどきの検査のはずだったのに
便がでないことのほうが気になっちゃって違う汗かきました(笑)
点滴がはいると
あ~と言う間に夢の中。
終わったときには待機していたベッドに寝かされていて
「あれ~~??? どうなっちゃったんだろう?」
どうやってここまでもどってきたんだろう? 麻酔のようなものなのでぼんやり~です。
検査の時間から目が覚めるまで2時間弱あったでしょうか。
そとで待っていたゆうゆさんは相当時間がかかったことにやきもきしていたようです。
意識がはっきりとしてから
先生との面談。
今回はポリープさえもなくて ほっとするとともにちょっと拍子抜け。
でもこれで安心してしばらくはヨガにお仕事に看病に夏から秋の活動に邁進できそうです!
人生初の大腸内視鏡の検査の感想は
下剤がつらいとか、カメラをいれてからが痛いなどなどいろんな情報はまったくあてはまらずに
下剤も楽勝、 鎮静剤をつかってもらえばまったく痛くも痒くもありません。
こんなに楽なのになんでいままで怖がっていたのだろうか(笑)
世の中に出回っている情報というのはなにごとも本当にあてになりません。
自分で経験してみないとわからないことだらけ。
情報過多なこのご時世無駄なことや間違ったことも多いのを忘れてはいませんね。
基本的な人間ドックでは大腸の内視鏡の検査はなくて
便検査のみになります。
便検査で陽性になるということはかなりステージがすすんでいることもありえること。
こわがらずに45歳ごろをすぎたら定期的に大腸内視鏡検査をうけてみるとよいかもしれませんよ。
TIKIさんの朝のおしっこが💛がただった~と喜ぶおとうちゃんとおかあちゃんなのでした(笑)