学びの旅 リストラティブセラピューティックトレーニング 後記 | YOGA-KORU 陰ヨガセラピスト中里貴子の乳がんととも生きる!保護犬こるるとTIKIとの毎日のこと。

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ヨガ・マクロビオティックな食事・ロハス生活・ラグビー・ニュージーランドを愛する陰ヨガインストラクターの徒然なる日々

トレーニングから帰ってきて早 3日


あ~~ 遠い昔にトレーニングしていたような感じにも思えるし

まだまだ 余韻がのこっている。


不思議な状態です。




今回の旅では たくさん たくさん きづくこと 学ぶことがありました。

自分の中で記憶しておきたいため つづってみます。


ちょっと ブログも長くなりそうです。


身体とこころは本当に本当に密接につながっている。

心がこわばりがあると体は拒否反応をしめす。

拒否しているからだとこころをむりやりにこじ開けるべきではない。

こんなにも自分自身の身体で感じることは本当に宝ものとなるだろうとおもう。






リストラティブのテクニックとしては

基本の大切さを感じました。

道具が限られた中で 一番なにが必要なのか。

基礎となるもの。  必要でないもの。 大切なこと。

もう一度 思い出そう。





リストラティブセラピューティクの指導の中では

身体 エネルギー 心 そこからさらに深くさぐっていって どんな状態で

それを踏まえて

本当に何が必要なのか?

呼吸法のチョイス

瞑想のチョイス

ヨガニードラの方法のチョイス 


アサナ 呼吸法 瞑想 ニードラもたくさんの中から なにを選び それぞれに一番合うものをカスタマイズしていくのか

人によって 合う合ない 必要か必要でないか・・・・ということを読み取る力




生徒となる経験からは


足るを知っている  サントーシャ

人は とかく 自分を満たそう 満たそうとする。

わがままになるものである。

自分に対しても 人に対しても もっと もっとという欲望がうまれてくる。

大切なのは

たりないものを満たそうとするこころ 気持ちではなく

今の状態で十分に足りていることを感じ取ること。

リストラティブの中では

プロップスはあればあっただけ良いことではあるのかもしれませんが

どのようにして ない中で 心と体を満たしていくことができるのか?


先生の気持ちをくみ取り 相手を思いやる心と

これで十分だ。ということを知っている心。



もっと もっと ではなく もう十分です。 

これで 大丈夫です。

ありがとうという感謝の気持ち。


すべては 私たち自身の心の持ち方しだいなのだ。



指導する側としての学び

もちろんたくさん たくさんありました。

感じ取る 察する。 + きちんとした 基本をとらえたリストラティブの教え 学び 誘導 サポート



指導する側の練習のときに、

生徒がわの人から とってもとっても 怒りのエネルギーを感じ取る機会がありました。

顔 表情からも 身体からも~

わたしとしては びく びく です

サポートがお気に召すか? 召さないのか?

もっと もっとと 期待しているプロップスの要求もあり

正直 泣きそう~だった。

でも 私ができることをしよう できることしか できない。


それから しばらくして そのかたが眠りにおち 左右対称のポーズにかかわらず

逆側のときに気付かづに さらに心が静かになって

セッションの後に 顔から 身体からは怒りのエネルギーが消えていた。


あとから話を聞くと 前日に家族とトラブルがあったようです。

本当に 

心とって身体に エネルギーに現れるんですね。



日本人の人はどちらかというと 我慢する美学がありますが、

国民性によって 違うな~なんてことを痛感。


とにかく 指導する側は いろいろなことに気付かなければいけないのです。



いつも 伝えるがわにいながらにして

またまた新たな気持ちとなりました。






帰ってきてからも 時間がたってからも忘れないようにしよう。





買い物に行く時間も 余裕もなく   

今回はひたすら 学びの旅となりました~



こんな中の 私の唯一の癒しは

Dearest ティチャーのダイアナのクラス



いくら疲れていても

ダイアナのクラスだけは どうしても行きたくなって

陰ヨガじゃなくても 少々ハードに動くヨガでも、癒やされて 次へのエネルギーへと変わるのでした。


人のエネルギー 発する力って本当にすごいですね。





・・・・・・今回もすてきな学びの旅となりました。


もちろん 私の陰ヨガのベースがリストラティブにあるように

さらに陰ヨガへ良き 深き影響があったことは確かであります








次は・・・・・ って もう決まっていますが(笑)


私なりに、 私のペースで 次へと歩みをゆるりんと進めていきます