前回キラキラDAYの話をしてみたわけですが、
5合目〜6合目の間にもブナ林が広がります。
特にお盆休みも作らなかったし、
ごく普通の水曜日でしたが、
珍しく丸一日空いていたので、
好きなことしちゃおー
と、前日の夜、レッスン終了後
「明日は巻機山行ってこよ〜」
と思いつきました。
この思いつき、私は「山に呼ばれた」と感じています。
この感覚、全くもって「自分にとって都合のいい感覚」で、我ながら“幸せなヤツ”と自負しております。笑
夜の思いつき登山のため、人を誘うには厳しい時間。
1人で行って来ました。
4合目後半
ブナ林が始まります。
このブナ林が、本当〜に綺麗で、思わず足が止まり、声が出ます
前を行く、ご年配の団体さんに追いついた時
1番後ろのおじさんが
「2人行くから避けてあげて〜」と。
えと、、
んと、、
私、今日は「1人」で来てるんですけど…
私の後ろに誰か見えてます
という、ザワッとハプニングもありましたが、
お盆だということで「そゆこともある」と、なるべく気にせずに進みました。笑
5合目は、滝が見える絶景ポイントです。
↓
実際の場所はこんなチンケな感じではなーい
暑さもありましたが、
前方に若い男の子が2人。
追い越そうと近づくと、なんと知り合い
私と合流した途端、3人の頭上には、分厚い雲が…
なんとか飛ばされずに9合目の「ニセ巻機山」へ到着!
1人で林の中は、心細かったので、ホッとしました。
8合目まで行った時、
あまりの自然の脅威に、笑いがこみ上げて来ました
見てください、コレ
右から吹く強風と雨で、右の耳や頭は冷えてガンガンしてました。
ふざけた名前のポイントです☆
9.5合目あたりまで戻り、山小屋で一服となりました。
しかも、このニセ巻機山から、一度少し下り、
そこからまた登る…というコース。
ずっと「登り」として使っていた筋肉を、
「下り専用筋肉」にシフトチェンジして下り、
そこからまた「登り専用筋肉」に替えて、ラストの坂を登ります。
この筋肉の使い分け、疲れてくるとなかなかキツいが、体の仕組みを再確認できる、面白い時間。
3人で山頂でパチリ
本来の山頂は、この写真のもう少し右ですが、
我々地元人の登山のため、
「いつでも来れる」
「天気のいい日に、最高の景色を見ながらでいい。」
「今日みたいにガスってて、寒い日は、別にいいよ」
と、ここまでで、下山。
外での休憩は、とにかく冷える。
茎を触るとペタペタします
残り少ない感じですが、まだ残って咲いていました
帰り道は、2人と別れ、お先に1人下山。
スピード上げたり、写真撮ったり、自分の好きなように下りてきました。
明日からまた仕事頑張れるぅぅ
そんな気持ちで、家に着きました。
8月もあと10日。
この夏、どう過ごす
どう過ごしたい
登山口発 6:52
6合目合流 8:14
ニセ巻機山着 9:15
山頂着 9:47
山小屋で休憩 45分間
山小屋発 10:50
登山口着 12:20
登り 2時間55分
下り 1時間30分
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