品川区 ヨガ講師&ライターのヨガファミリー 松原夏穂(なつほ)です。
ヨガを通して「好き」な自分に。
長文失礼します。
前回の記事で、
自身の子どもの頃と母になってからの経験を元に、
キッズヨガに対する思いをお伝えしました。
それについてもう少し。
運動の得意不得意。
そんな判断に振り回されず、
子ども達が身体を動かすことを楽しんでほしい。
こう考えたのは、私の大学時代の体験からです。
私の卒業した大学は、
当時1、2回生は一般教養で体育がありました
(関西の大学なので、
1、2年生と言わないのです)。
そのときの教授が
「大学での体育は、
高校までの体育とは違います。
運動が好きでも嫌いでも
楽しめるものです」
と言われ、(´▽`) ホッとしました。
ドリブルのテストとかで、嫌な思いしなくていいんだって。
バスケットボール、苦手でした。シュートが入った記憶がない。
実際、講義は楽しかったです。
キッズヨガの講座を受けたとき、
教授の言葉がふと思い出しました。
「大学生だけでなく、
成長期の子ども達にも大切なことかも」
と考え、柱の1つになっています。
クラスでは。
私は講師として、ヨガのポーズを伝えます。
でも「足の上げ方(向き)が違うから、間違い」
「○○ちゃんは足が高く上がって上手いけど、
△△ちゃんは…」
とは言いません。
(↑子どもの頃、私が一番言われたくない言葉でした)
ケガする可能性がある場合を除き、見守り
「自分で考えたポーズは、どれも素敵だよ」
と言います。
形より、そこに至るまでの過程が大切だから。
ネコになり切って遊ぶのも自由です。
子ども達が、自分のことを好きになってほしい。
子ども達の想像力には感心させられます。
私は本心から
「そのポーズカッコいい。先生思いつかんかったー。
使わせてね」
と言います
(「使わせて」とは、図々しいな)
「否定せずに、受け止めること」は、
子どもにとって大きな自信につながり、
これが自分のことを好きになれる
と思うのです。
残念ながら、
かつての私のように
「自分のことが好き」
と言ったら失笑される可能性はあります。
でも。
心の軸に
「自分のことが好き」を持っていれば、
ダルマさんみたいに押されても立ち上がれると
思うのです。
(「殴られても立ち上がるボクサーのように」
の文章も思いつきましたが、
さすがに止めました💦)
親御さんが、子どものありのままを受け入れ、
心穏やかに子育てをしてほしい。
親御さんへ。
子どものありのままを受け入れる。
そうすると、子どもを客観視できて、
良い意味で力が抜けた子育てができる
と思うのです。
「この子と自分は別の人間。親としてサポートはするけど、
生き方や考え方は、その子次第」
そう考えれれば、
虐待や育児放棄も減るのではと思っています。
親子ヨガでは、ペアポーズを取ることも大切にしています。
ということで、
子どもだけでなく、親御さんへの支援として
キッズ&親子のヨガを行っています。
対面クラス
火曜日16:30~17:20(月3回、基本第1、2、3週)
極真会館東京城南川端道場(中延)
体験1000円(2回可能)、
入会金1000円、月謝5500円
スポット利用2000円
オンラインクラス
水曜日、 15:30~16:00 16:30~17:00
こちらは親子一組のマンツーマンレッスンです。
1回1500円
ご興味のある方、ご相談されたい方はこちらへ。
または
natsuho.matsubara@gmail.com