《ヨガって、ストレッチと何が違うの?》
こんな疑問をよく聞きます!
そして、ヨガをしながら、ちょっと疑問に思ってる方も多いはず。
ヨガとほかの運動やストレッチの大きな違いは、
【動きと呼吸を連動させて行うこと】と
【呼吸法を意識しながら行う事】です。
ストレッチを行うと
体がほぐれ、
血行がよくなることでリラックス効果も
得られると言われていますが、
ヨガにはさらに精神の安定、
心をコントロールする効果、
ストレス解消効果が期待できると言われています。
それはストレッチにはない、
動きと呼吸を連動しながら
ヨガのアーサナ(ポーズ)をする事に
よる効果です。
ヨガの呼吸は、
息を吸うときも
吐くときも鼻で行うのが基本です。
カラダを動かしたり、
ポーズを取るときに息を止めたりせずに、
ゆっくりと深い呼吸をすることで、
バランスを調節しながら、
副交感神経を優位にして
リラックス効果を高めます。
そして、少しづつポーズに慣れてきたら
ヨガの呼吸法を意識しながらポーズを
とってみましょう。
ポーズを行う際に基本となる呼吸法は
腹式呼吸と呼ばれる呼吸法で、
集中力を高める効果や心を落ち着かせ
リラックスさせる効果をもたらします。
腹式呼吸は誰でも簡単にできる呼吸法で
胸ではなく、お腹で呼吸をします。
1 おへそに意識を集中させて、
鼻からゆっくりと息を吸い込みます。
このときにお腹に空気を溜めて
膨らませるようにしましょう。
お腹に手を置いて行うとよりわかりやすいです。
2 お腹に溜めた空気を
鼻からゆっくりと吐き出します。
腹式呼吸は慣れてない人が行うと、
数回行っただけでも意外と
疲れるものだったりします。
ヨガの時だけではなく、
寝る前やリラックスしたい時に
行ってみて下さいね。
CHIE
八潮・草加ヨガサークルさくらの木は