言葉じゃなくても気持ちは伝わるもの
ヨガインストラクター 藤原如美(なおみ)です。
私は高校生の頃、野球部のマネージャーをしていました。
私は高校生の頃、野球部のマネージャーをしていました。
好きな先輩がいてお近づきになりたい一心で。
ひとつ上の中学時代の先輩がすでにマネージャーだったのでコネを使い何倍かの倍率をパスしたのです(^^;;
進学校だったのでまずは勉強、次に部活という学校でした。
ですから、はっきりいって弱かったです。
でも、その時の三年間は応援する気持ちでいっぱいのピュアなマネージャーでした。
入部理由はさておき(笑)
毎日の仕事は
グランドの草抜き、草抜き、草抜き、
ノックのボールを監督に渡す。
あと、
部活の時は、水を飲んだらあかん!
という今では恐ろしい昭和の根性世代。
毎日麦茶をやかんに3個ほど作りました。
ぬるいので私達マネージャー2人は氷を家で大量に作り冷たいのを飲んでもらいました。
恥ずかしがり屋の部員達は、ありがとう。
なんて言わず、そのお茶を、氷をすべて飲んでくれました。
お礼を言われなくても全然不満なんかなかったです。
空っぽのやかんがあったから。
私は自分でいうのも何ですが、世話好きです。
レッスンでも気になる方がいたらなんとかしたくなります。
少し様子を見てみますが、なんとかしたくなってウズウズしてしまいます。
力が抜けない肩を緩める、
ねじれない腰を広げる、
広がらない股関節を楽にする、
痛い膝にサポートする手技を使う、
私のお節介で体が変化したときみなさん
「ありがとうございます」
すみません」
と言ってくれます。
リラックスの真っ最中にこの言葉は、いらないです。
私はしたくてしているので、サポートした方の体が変わればいいんです。
気持ちは伝わってきますから。
以前、ヨガのアジャスト(ポーズの時に修正をしたり、正しい形に近づけるようにする調整する方法)の講座を受けました。
アジャストした時、相手が全くこちらの誘導に体が動かないときはすぐに手を放すこと。
その人はあなたのヨガを受けているけど、助けてもらうことには拒否をしているから。
今のところこのような場面には出くわしてないですが(笑)
どんな時どんな場面でも、言葉で、ありがとう。を言うことは大切ですが、言えなくても体や顔の表情がすっと変われば伝わるものです。
私のレッスンでは帰る時にお互いに
「ありがとうございました」
で終わります。
11月のレッスン
高槻教室
毎週火曜日 19:30~20:45
(第2火曜日は休講)
高槻市庄所コミュニティセンター
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毎週金曜日 11:50~13:05
毎週土曜日 15:00~16:15
コスパ松井山手
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