皆さんこんにちは。

淀屋橋心理療法センターの臨床心理士・福田俊介です。

 

 

淀屋橋心理療法センターでは

 

親御さん向けの不登校勉強会、摂食障害カウンセリング治療説明会

ゲーム依存治療説明会など

定期的に治療説明会を開催しております。

 

(左)精神科医・福田俊一

(右)臨床心理士・福田俊介

 

今回初めて、

6月17日(月)に大阪府豊中市・淀屋橋心理療法センターで

「発達障害」の家族療法説明会を開催いたします。

 

 

現在、当センターにご相談に来る方で

発達障害、あるいは発達障害グレーゾーンと診断された方のご相談が

とても増えています。

 

今回の家族療法説明会で、

私達はあるメッセージを

皆さんにお伝えしたいと思っています。

 

それは、

『お子さんが発達障害や発達障害グレーゾーンと診断されても諦めないでください。

お子さんとの関わり方を工夫していただくことで、お子さんが変わることも十分にある。』

 

ということです。

 

 

私は、カウンセラーとして、これまでさまざまなケースと向き合ってきましたが、

親御さんがお子さんへの対応を工夫していただくことで

驚くほど変わるお子さんが多いのです。

 

 

 

変化の一例としては、感覚過敏で同じ下着

同じようなTシャツしか着れなかった男の子が

親御さんが対応を変える中で

感覚過敏が改善。

また、新しい下着や別のタイプのTシャツが着られるようになったりしました。

 

他にも、音に敏感だった男性が

近所の工事の音を聞いてもそこまで気にならなくなったなど

このような変化が起こっています。

 

6月17日に行われる、家族療法説明会でも

カウンセリング治療で変化が起こった事例をご紹介いたします。

 

「高校生の男の子・学校を休みがちになった」という

発達障害の方の事例です。

気分にとっても左右されやすく

興味のあること、ないことで差が大きい

こういう特徴があった男の子です。

学校が休みがちになり、留年の危機もありました。

親御さんは焦って「勉強しなさい」、「学校にいきなさい」と

伝え続けると、状況はますます…。

 

親御さんが当センターに相談され

お子さんへの対応を変えていただくと

学校に登校する日が増えたり

勉強するようになったり、ギリギリで留年を免れました。

 

ちなみに、この親御さんは

もともと発達障害などに関して勉強熱心な親御さんでした。

しかし、どんなに興味を持っていても

我が子のこととなり、また、留年の危機もあったりと…

親御さんは冷静に対応できなくなってしまうのです。

 

 

さて、今回の発達障害家族療法説明会では、

これから発達障害の子どもにどう接したらよいか学びたい親御さん。

あるいは、学んだけれども、また学び直したいという親御さんも

お待ちしております。

 

 

臨床心理士・福田俊介

 

 

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お子様の発達障害・アスペルガー症候群のご相談は | 淀屋橋心理療法センター|不登校・摂食障害(過食・拒食)等への家族療法カウンセリング (yodoyabashift.com)

 

 

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