こんにちはニコニコ

 

小説や漫画が大好きな

淀屋橋心理療法センタースタッフの湯浅です

 

 

今回のブログでは

安田弘之さんの漫画「ちひろさん」

 

の中から

 

「家族」という不思議

 

について考えてみようと思います

 

「ちひろさん」の作者は、漫画「ショムニ」でも有名な安田弘之さんです

 

 

主人公のちひろさんは

過去に“ある”秘密を抱えている

町の小さなお弁当屋さん「のこのこ」で働く女性

 

 

ちひろさんと、「のこのこ」で出会った町の人達

との交流を描いた漫画です📘

 

 

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「ちひろさん」一巻では

とある女子高生(オカジ)と、

その家族の食卓のシーンが出てきます

 

 

 

 

 

 

仲睦まじい家族の食卓の光景です

 

 

しかし

 

娘である女子高生のオカジは

仲の良い家族の調子に一生懸命合わせながらも 

 

内心、

「家族」に違和感を感じています

 

 

一方で、女子高生オカジ以外の家族

(お父さん、お母さん、妹)

違和感を感じていません

 

 

 

 

 

 

〝違和感を感じていない″というよりは

〝違和感にならない空気を、お母さんと妹で協力して作っている”

 

という感じなのかもしれません…

 

 

セキセイインコ黄セキセイインコ青オカメインコ

 

 

 

 

 

▶▶家族というものは、とても不思議です

 

 

個々が一つに集まる事によって

「家族の性格」のようなものが生まれてしまうと、私は感じるからです

 

 

家族一人ひとりを個別にみると

みんなとても穏やかな性格なのだとしても

 

それが集まって「一つの集団」のなると

なぜか

ギスギスした家族の性格が生まれたり…

 

 

逆に

一見それぞれがアンバランスに感じる性格を持つ親子でも

「家族」という集合体になると

とってもバランスが良かったり

 

 

 

さらに、組み合わせによって家族は性格が変化するというのも不思議です

 

たとえば

 

「父、母、妹」

の組み合わせが一緒にいるとうまくいく

(穏やか、平和)

 

 

「父、母、姉、妹」

姉が加わると、空気が変化して

うまくいかなくなる

(ギスギス、イライラ)

 

 

 

「母、兄」

の組み合わせなら良い関係を築けるのに

 

「母、弟」

だとうまくいかない…

 

 

それはまるで理科の実験の化学反応のように

 

組み合わせによって

変化する場合があると感じます

 

 

 

 

家族という小さな集団は

本当に不思議なものだなぁと

思うのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうやっていろいろな家族を見てみても

家族はそれぞれ唯一無二の

様々な性格や空気をまとっています

 

 

みなさんの家族は、どうでしょうか?

 

 

 

親子の葛藤・対立についての記事はこちら↓

親子の葛藤・対立【親子の葛藤・対立】お子さんとの関係にお悩みの親御様へ| 淀屋橋心理療法センター|不登校・摂食障害(過食・拒食)等への家族療法カウンセリング (yodoyabashift.com)

 

 

 

 

サイコソマティックファミリーの記事についてはこちら↓

過敏性腸症候群

 

 

#突発の腹痛・下痢 過敏性腸症候群のカウンセリング療法 | 淀屋橋心理療法センター|不登校・摂食障害(過食・拒食)等への家族療法カウンセリング (yodoyabashift.com)

 

 

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