読んだ本の数:9
読んだページ数:2256
ナイス数:125
ミナトホテルの裏庭にはの感想大正末期に建てられた知る人ぞ知る通称ミナトホテルには疲れた人が泊まりに来る避難所のような所。そのホテルの裏庭の鍵探しを祖父に頼まれた主人公の芯。面倒だと思いながらも頼まれたことをこなしていた。我慢したり頑張ったりすることは必要だけれどそれが過ぎれば休んだり逃げたりしてもいい。そんな逃げ込む場所としてのミナトホテル。ここでは静かな眠りを得られる。登場人物の言葉がいい。誰の心の中にもある軋みを軽くしてくれる1冊。
読了日:05月07日 著者:寺地 はるな
本日は、お日柄もよくの感想お気楽OLこと葉が、初恋の幼馴染の結婚式ですごいスピーチに出会う。そのスピーチライターに友人のスピーチをするための教えを乞うことから人生が変わり始める。選挙の場面は都合がよすぎるようなところもあったけれど、「言葉」に焦点を当てて見れば参考にしたい本。過去のスピーチをする前に出会いたかった。
読了日:05月09日 著者:原田 マハ
また、同じ夢を見ていたの感想小学生の女の子視点で描く「人生とは」「幸せとは」を探す日常の物語。一つ一つの選択が未来を変える?
読了日:05月10日 著者:住野 よる
パンとスープとネコ日和の感想編集者だった女性が、母の死後空いていた食堂の店舗を利用しパンとスープの店を営み始めた物語。
読了日:05月14日 著者:群 ようこ
ご破算で願いましては: みとや・お瑛仕入帖の感想江戸、時代物。三十八文均一店、みとやを営む兄弟を軸にした物語。永代橋の崩壊で両親を亡くし、番頭も知らない父の借金で店も失い、それでも周囲の人々に助けられながら小さな三十八文屋営み始める。
読了日:05月17日 著者:梶 よう子
ローウェル骨董店の事件簿の感想第一次世界大戦後のロンドンが舞台。一つの殺人事件を検死官、刑事、骨董店の店主、それぞれの知識を集めて事件が解かれる。
読了日:05月25日 著者:椹野 道流
浮遊霊ブラジルの感想5篇の短篇。5つの魂(人)の物語。十人十色の物語りが読める。淡々とした文章であまり引きずられないで俯瞰して読めた。あぁこういう人いるよな、とかこんな人生あるよなとか1篇1篇の趣の違う作品集。
読了日:05月25日 著者:津村 記久子
俗・偽恋愛小説家の感想偽恋愛小説家第2弾。白雪姫・ラプンツェル・カエルの王様・くるみ割り人形を題材にした謎解き小説。夢センセの小説部分など言葉使いに気を付けていないと・・・。
読了日:05月26日 著者:森 晶麿
私をくいとめての感想新聞に連載されていたものを読み逃したので借りて読んでみた。怖がりで人との距離の取り方や突発的な出来事が苦手な私。一人のほうが気が楽とおひとり様でいるが、頭の中のAと会話してみたり本当は変わってみたい自分もいる。そんなどこにでもいそうな30代女性の話。矛盾だらけだけど何かを乗り越えるステップにはアリなのかも。
読了日:05月31日 著者:綿矢りさ
読書メーター




















