「2024年歩き遍路」足摺岬より土佐清水経由で打ち戻し 三原村 民宿くろうさぎ | よだきい田舎もん

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年をとると、なにをやるにもよだきい!連発です(^_-)-☆

3月23日 土曜日

今回一番の長い距離を歩くので、ホテルの朝食は弁当にしてもらい、部屋でパンとコーヒーにしました。6時半に弁当を受け取って出発でしたが、いきなりの強風(+ー+)

 

6:40  ホテル出発

27号線の下の道を歩きます。

岬に向かう27号線から離れて松尾トンネルに向かいました。

7:07 松尾トンネル 1057m

7:25 強風で海岸は大荒れ

左に行くと大浜、中浜の集落

7:32 大浜トンネル

中浜の集落に万次郎の生家があるのは知っていますが、今日は先が長いのでパスしました・・

7:48 通過

中の浜大橋 手前は鰹節屋さん

8:11 遍路道入口

中の浜橋を渡ってすぐ右側にあるので見落としがちですが、ここはショートカットと考え進みました。入り口は狭そうですが、しっかりとした広めの道があります。

遍路マークも控えめ

強風からはしばし逃れられました。

ヤマツツジ?

高低差も少なめです。

有難い遍路道の標識

足元に伸びるシダを刈ってもらえるように大きな両ハサミがいくつもおかれています。

時間がなくてごめんなさい!!

神社の祠が・・

9:02 遍路道の出口 清水港にでました。

直進です。

清水漁港に向かいます。

延光寺には岬を回って月山神社を経由するコースもありますが、距離が長く、宿毛で延光寺を往復することになるので打ち戻しのかたが多いようです。

9:27 鹿島公園 トイレ休憩

9:36 土佐清水市街

321号線で打ち戻しです。

9:40 ローソン土佐清水旭町店

10:02 以布利トンネル 504m

10:32 土佐清水市消防署

10:40 以布利分岐

右正面から戻ってきました。一昨日は、ここを左折しました。

大岐の浜方面に戻ります。

10:52 下港山バス停

一昨日、渚の遍路道から上がってきたところの、ちょっとさきにバス停です。

バス停の先の道を行くと、ここに出てきます。

11:12 ENEOSと避難タワー

一昨日は波打ち際をずっと歩いたので、この部分の321号線は歩いていません。

11:41 大岐の浜 

外でホテルの弁当を食べ、観光センターでコーヒー休憩しました。

渡った橋

今日はサーファーが多いです。

トイレも借りました。

12:12 しばらく歩いて遍路道(旧道)の入り口

民宿大岐の浜

12:32 遍路道出口

12:39 双浜

13:04 民宿いさりび

畑仕事をしていたご主人が気づいて手を振ってくれました♪

下ノ加江海岸

左が三原村に続く21号線ですが、一旦、ローソンでトイレ休憩

13:46 八坂橋

14:17 ローソン下ノ加江店

最後のトイレ休憩 ここからまだ12km弱の道のり(*ー*)

18時には宿に到着するのはむつかしそうなので、どこかで宿に連絡をいれるつもりだったのですが・・

先の橋を渡って21号線に

14:48 21号の旧道に入ります。

21号の広い道にでてきました。

道が細くなってきました。

15:31 木材切り出し場で休憩

15:53

ぼちぼち宿に連絡をとスマホを出しますが、アンテナがたちません。ネットワーク圏外!! ありゃあ・・

16:38

ようやく電話がつながりました。

予約の際にあらかじめ、21号の途中で送迎の可否を確認しておいたのですが、最初からいうと連れ合いが歩かなくなるので黙っていました。

ただ、今回もっとも長い道のりで連れ合いも限界に近かったこと、雨も降りだしたことから送迎をお願いしました。

16:46

このちょっと前で宿の御主人が車で連れ合いはピックアップ、私はザックを預け、水・食料・雨具・懐中電灯の装備で残り6.5kmを空身で歩かせていただくことにしました。

17:02

17:07 鶴場橋

17:20 芳井橋 あと4km弱

17:29 遍路小屋で小休止 ミニパンでエネルギー補給

17:45 鮎橋

17:49 鯉橋

17:51 あと2km地点

18:11 橋の手前

18:14 宿に到着

何とかあまり遅れずにつきました。

先客は2名 ひとりは福屋旅館で一緒だったドイツ人女性

もうひとりは足摺の県道27号線や金剛福寺で会った60代後半の東京の女性でした。

私が遅く着いたので食事は7時にしてもらいましたが、お隣は地元の方とお客さん6名で大宴会中でした。

自家製野菜中心の献立

野菜のかき揚げも美味しかったです。

お酒は「どぶろく」、今は村で共同醸造のようです。

ビールのあとに2杯いただきました。

ご主人が釣ったグレのタタキと煮魚も・・

ご主人とは「釣り談義」が弾みました。

グレ釣りにプライドをもっておられるようで、鯵などは釣らんと・・まあ、確かにあの引きの醍醐味はちょっとほかの魚では味わえません。足摺岬の潮流がことのほか良いそうです。

私も堤防からですがグレ釣りをします・・九州では「クロ」と呼びますが、

 

52155歩でした!!