本日は、垂れ目形成術と同時に目尻切開を受けた方の経過を供覧します。
色々手術方法はあるようですが、単に糸のみで短縮する方法は後戻りや逆さまつげ状態になることも多いようです。
私は、結膜切開、結膜側からcapusulo-palpebral fascia を剥離、黒目の外3分の1を下げる感じで短縮して下がった分だけ皮膚を睫毛ギリギリで切除、縫合します。
この方法は、ガッツリとは下がりませんがナチュラルな感じに仕上がりやすいです。
途中でギブアップとならないよう全身麻酔で眼球を保護して手術してます。
目尻切開単独はあまり私はお勧めしないのですが、外角靭帯に小切開を加えて後戻り予防の固定をしっかりすることが大事だと思います。
【手術名】
垂れ目形成術
目尻切開術
【概要】垂れ目形成術は全身麻酔下の手術です。結膜切開、睫毛下切開し、筋膜を切除縫合し下眼瞼外側のラインを下方に変化させます。
目尻切開は外角靭帯に小切開を加えて後戻りを少なくするように皮膚と粘膜に切開し縫合します。
抜糸7日目、ダウンタイム14から20日
【注意点】変化量の限界、眼球結膜の血腫、違和感など
目尻切開術は眼球と結膜の浮きの可能性。手術適応外の方にはおすすめしてません。
【治療費】
垂れ目形成術440,000円(税込)全身麻酔187,000円(税込)
目尻切開330,000円(税込)※2021年9月現在
よだ形成外科クリニック 仙台駅前 美容外科・形成外科・美容皮膚科
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