よだ形成外科クリニックの依田です。
8月17-20日まで夏休みを頂いていました。
滝澤副院長と高校生の長男とで近所のゴルフ場でハーフのラウンドをしてきました。
秋の風が入って涼しく、楽しく笑いながらラウンドできました。
長男はドタバタでしたが、2年振りのラウンドにもかかわらずパーを2つ取り上機嫌でした。
本日はバッカルファット切除後、5ヶ月経過した方の症例を見てみましょう。
バッカルファットの位置は口角と耳を結んだラインを三等分して、
耳から1/3くらいの位置にある顔面骨に接している深い脂肪です。
滝澤副院長の記事を参考にして下さい。
https://ameblo.jp/sendai-hki/entry-12393730792.html
手術は局所麻酔で頬の粘膜を1cmも切らないくらいで行うことができます。
深部の解剖を熟知していないと唾液が出る管を傷つけたり、
うまく脂肪を引き出せないこともある手術です。
バッカルファットにはいくつかのタイプがあって塊のような方や細長い形の方などいらっしゃいます。
術後は数日の圧迫を行っています。
腫れや内出血がなければほとんどダウンタイムはないのですが、
下ぶくれのように腫れてくることもあります。
そのようになると7日くらいは腫れ感が出てしまいます。
取れるバッカルファットは梅干し-胡桃大なのでなんとなくすっきり感が出た印象が得られます。
これ以上のすっきり感を得たい場合にはBNLSや脂肪吸引で浅い脂肪を減らすことを考える必要があるかもしれません。
術中-切除したバッカルファット
術前-5ヶ月後
〈手術名〉
バッカルファット切除術
〈概要〉
局所麻酔下にて頬部粘膜を約1cm切開してバッカルファットを切除していきます。
〈治療費〉
両側 150,000円(税抜)
〈経過〉
3日くらいのテーピング圧迫をします。
7日目抜糸。約10日くらいの腫脹が出現することもあります。
〈注意点〉
バッカルファットの量は梅干し大~胡桃大なのでボリュームダウンには限界があります。
唾液腺管の損傷の可能性(当院では1例もありません)など。
よだ形成外科クリニック 仙台駅前 美容外科・形成外科・美容皮膚科
〒980-0013 宮城県仙台市青葉区花京院1-1-6 Ever-i仙台駅前2F
予約専用 022-266-1120
仙台二重・眼瞼下垂・埋没法二重・フェイスリフト・ヒアルロン酸注射・豊胸・脂肪吸引・レーザー脱毛・M22
滝澤副院長のブログはこちら→「美のホームドクターを目指して」
院長のtweitterのフォローをお願いします→https://twitter.com/yodaclinic?lang=ja
↓↓↓ 参考になった方はクリックをお願いいたします!