こんにちは、ちかこです。
訪問ありがとうございます。
さて、
最近、例えばコーヒーを飲んでいる時、
ご飯を食べている時、
散歩中、空や木、花を見ている時、
考え事をしてそれらを、ないがしろにしてしまい、
ちゃんと味わえないことが勿体ない！と思うようになって、
いまここでしっかりと味わうようになっております。
これまた、自動でそういうことが起きているわけですが…。
でもね、まじで勿体ないと思いませんか、奥さん！
珈琲をせっかく飲んでいるのに、考え事をしたり、
テレビやスマホに夢中になって、飲んでいるコーヒーの味もわからないままとか、
食事中も、食べているものの味もそっちのけで、考え込んだり、
スマホに夢中になっているだなんて、やっぱ、勿体ないと思うんです。
なんか咀嚼だけはしているけれど、味わっていない…とか、
なんか喉を通ってはいるけれど、その味や香りに気づいていない…とか、
勿体なさ過ぎる～～～！！！
外を歩いている時だって、考えごとしていると、空の青さ、雲の白さや形、
風や、香り、花の色などなど、見逃したりしているわけですよ。
でもたいていの人が、思考と共にずっといるので、
いまここの現われそのものを味わっていないのです。
最近は、この思考はどうでもいいから、いまここの現われそのものを感じていたい…
と、そんなふうに思うことが多くなりました。
まあ、そうは言っても全自動。ずっと思考が湧いてきて、感じるどころじゃない時もあるけどね。
だけど、いまここをただ感じるって、シンプルな事なんだけどさ、
いいのよ、まじで。五感で感じるって！！
日本には四季があって、五感で四季を感じられる。
咲いている花でも、香りでも、ああ、春だなあとか、梅雨だなあとか。
音だって、鳥や蝉の声で季節を感じられる。
うぐいすの声を聞けば春を、セミの鳴く音は夏を、
ヒグラシを聞くと、ああ、もう夏も終わりだなって、ちょっと哀愁を感じたり。
虫の声がすれば、ああ、秋だなあって感じるし、
香りも、金木犀の香りがすれば、秋を感じるし。
これ、とっても贅沢だと思うんだよねえ。
音っていいよね。風鈴の音とかも、それだけで涼しくなった気がするよね。
特に日本人って、そういう五感で季節を感じたりするの、得意な気がする。
虫の声なんて、外国の人には雑音の部類になってしまって、
聞き分けられない人もいるらしいし。
ノンディアリティ的に言うと時間はないわけだから、四季もないんだけど、
ストーリー上は、四季があって、季節の移り変わりがあって、
そういうのを愉しむのに、五感を使うのもいいと思うわけですよ。
そして、ノンディアリティ的にも、思考の挟まないいまここの現われ、
それだけで満たされてしまうのだから、
いまここの現われを感じないのは、なんだか勿体ないことでごございますって、
そう思う今日この頃でございますのよ、奥様。
いまここ、味わってみませんか？
では、今日はこのへんで。お付き合いありがとうございました。
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