皆さんこんばんは、新宿区議のよだかれんデス✨
全10回の東京新聞におけるはるな愛さんのコラム、相変わらず最高です。
一人でも多くの皆さまに読んで頂きたく、またまたシェアさせて頂きます。
(初回分はこちらを https://ameblo.jp/yoda-karen/entry-12490148441.html )
(東京新聞2019.07.05 2回)
イジメのこと、死ななくて本当に良かったということ。
(東京新聞2019.07.08 第3回)
日本は自殺者数が非常に高く、昨年は2万人もの方々が亡くなられています。
実は、新宿区は自殺率が全国平均や都平均よりも高く、20代・30代では死亡原因の1位が自殺であります。
そこで、「誰も自殺に追いこまれることのない社会」を目指し、新宿区自殺対策計画が立てられ、様々な相談窓口が設けられています。
http://www.city.shinjuku.lg.jp/kenkou/kenko01_002153.html
私自身は死にたいと思うほど追い込まれた経験がなく、何かを申し上げることははばかられますが、
この愛さんのコラムが、もしかしたら苦しんでいる誰かに届くかもしれないとの思いから、シェアをさせて頂きたいと思います。
愛さんが初めてニューハーフがいるショーパブに連れて行って貰ったことで 居場所ができ、目標ができ、自信がついていじめられなくなったという文章を読んで、
私が初めて、いわゆる女性装をしている人に出会ったときのことを思い出しました。
高校一年生の夏休み、アルバイトをしていた飲食店での出来事です。
家から徒歩2分ほどの住宅街にある居酒屋さんだったのですが、そこに女性装をしている人々のグループが来店されたのです。
私は衝撃を受け、当時自身の事をゲイだと認識している段階で、女性装をしたいとか女性になりたいとか思ってはいなかったものの、それでも仲間意識のようなものを持って目が釘付けとなりました。
するとそのとき、お店のマスターがそのグループには聞こえない声でこうつぶやいたのです。
「気持ち悪いな。来るんじゃねぇよ」
憎々しげに、実に恐ろしい表情で。
そうか、男性が女性の格好をしているとこう言われるのかと学習しました。とても怖かったです。
あれから30年以上の月日が流れ、社会も変わりました。
そしてこれからもっともっと良くすることも、悪くすることもできます。
であれば、もっともっと良くして行きましょう。
明日も愛さんのコラムが、とても楽しみです。
ありがとうございます(*´∀`*)
よだかれん