いよいよ21日は衆院選挙ですね。
当日は投票へ行けないので、先日期日前投票を済ませました。
私は立憲民主・社民・共産党を大応援しておりますが、そうではない皆様もとにかく投票へは行きましょうね(=´∀｀)人(´∀｀=)
そして投票の際大切なことは、国民審査権もしっかりと行使するということです。
最高裁判所の裁判官を審査するのです。
以前のブログでも書いたように、日本の現状は不平等選挙となっております。
（「私たち、平等選挙なんかじゃないのよ」https://ameblo.jp/yoda-karen/entry-12315404812.html 我ながら良く書けていると思うので是非お読み下さい。あなたの１票が本当は何票なのかが分かりますよ‼︎）
この状況を変えるためには、1票の格差を容認している最高裁判事にNOを突きつけるという方法も選択肢の一つであり、
投票の際に渡される国民審査用紙をしっかりと活用したいものです。
罷免すべきと考える裁判官の名前の上に×をつけるのですが、今回の場合は記載されている全員が1票の格差を容認しているで、全員の名前の上にバツをつけます。
これはリベラルも保守も右も左も関係ないので、平等選挙の実現を望むという方はそのようにされるのも選択肢の一つです。
とにかく。
国会議員を選ぶということは、国会は立法府ですから、法律を作る人を選ぶということ。
つまり、どのような法律の下で自分が生きて行くのかを選択するということ。
普段あまり意識しないかもしれないけれど、
食べたり、飲んだり、テレビや映画を見たり、音楽を聴いたり、働いたり、遊んだり・・・
生きている上でのあらゆることが、法律によって決められた枠組みの中で行われているのです。
生きて行く上で法律と無関係ではいられないということですよね。
その法律を作るのが国会議員。
その国会議員を選ぶのが選挙。
大切。
本当に誰に入れたらいいのか分からないという方は。
選挙後に自公政権と希望の党・維新のみんなでラブラブとなって大政翼賛会となる事が予想されるので、
それを阻止すべく、立憲民主・社民・共産の皆さんに投票するというのはいかがでしょうか？
安倍政権がどうと言うことではなく、権力というものは元来暴走するものなので、なるべく勢力図は分散している方が好ましいように思います。
話は変わって。
それから昨夜、テレビ等でお馴染みの北村弁晴男弁護士の講演会へ行って来ました。
生き方・生きがいがテーマ。
生命保険会社が主催ということで、生命保険に関する訴訟で評価が高いという北村先生が御自身の担当された案件等を通してどのようなお話をなさるのかととても楽しみに参加いたしました。
・・・が、話が始まってビックリ((((；ﾟДﾟ)))))))
なんとこの方バリバリの改憲論者で、私とは真逆の思想信条でしたの。
まぁ人それぞれ違うものだし、それはそれで全然かまわないですッd(￣ ￣)
自分とは異なる意見に耳を傾けるのは大切なことなので、真剣に興味深く拝聴しました。
ただ、タイトルの『ズバリと語る 生き方・生きがい』と関係なく、右派的政治主張を全面に押し出したお話ばかり・・・そういう意味ではがっかりでした。
まぁ お子さんが生きがいだというお話もありましたし、こうやって言いたいことを言うことが生きがいだというようなことも仰っていたので講演依頼内容には叶っていたという事かしら・・・(;´д｀)
それでも勿論収穫もたくさんありましたッ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡
まず、2時間近くも立ちっぱなしで、何も見ずに喋り続けるパワーに感服しました‼︎
パワーポイントを使ったり資料に目を通させるということは一切せずにですよッ∑(ﾟДﾟ)
私も講演や研修をご依頼頂くこともあるので、これがどれだけ凄いことか分かります。
尊敬です☆
それから、これは反面教師でということになりますが、あまり政治的な主張を強く押し出すのは、よろしくないのですね。
読みたくなければスルーできるブログや、そういうお話を求められて呼ばれた会等でなら良いのですが、
今回のようなそうでない場では、異なる考えの方に不要なストレスを与えてしまう。
私もそういう面があるかもしれないので気をつけようと思います。
あと、これも反面教師でということになってしまいますが、人の話ばかりしない方が良いのですね。
せっかく北村弁護士のお話を聞きに行ったのに、橋本弁護士がどうだとか丸山弁護士がどうだとかいうお話が長かった。
そのテレビ番組を見ている人々へのサービスなのでしょうし、もしかしたら多くの聴衆は喜んでいたのかもしれないのですが、私は北村先生のお話を聞きたかった。
自分の講演や研修の時に気をつけたいと思います。
それから一番最後に慌てて付け加えていらっしゃった(笑)、『掛け捨て保険』という言葉は嫌いだというお話は素敵でした。
自分が何も受け取れなかったということはケガや病気をせずに過ごせて来れたという証であり、その分他の誰かを助けたことになるのだと。
うんうん！！╰(*´︶`*)╯♡
言霊の大切さもありますし、『掛け捨て保険』に代わる温かな言葉が生まれるといいですね
色々考えさせられる充実したひと時となりました。
お誘い下さったマニュライフ生命・Sさん、ありがとうございましたm(_ _)m
人様のお話というのは本当に勉強になります。
皆様も、何かオススメの講演等ございましたら是非ともお誘い下さいね(*´∇｀*)
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