楽しい楽しい土曜の夜に失礼致します。

皆様は1票の格差という言葉はご存知でしょうか?
有権者は皆公平に選挙に参加していると錯覚させられているけれど、

実は一人で3票持っている人もいれば、1票しか持っていない人もいるのです。

そんなバカなとお思いかも知れないけれど、これは現実です。

1票の格差・・・例えば格差が3倍あるということは、

議員側から見ると、当選するのに100票しか必要ない議員と、300票必要な議員がいるということ。

国民側から見ると、1人当選させるのに100票しか必要ない地域の人々と、300票必要な地域の人々がいるということ。


これを、1票の格差が3倍という風に考えます。

こんなのおかしいぜと訴訟を起こしてくれた弁護士グループがいらして(私の尊敬する伊藤真先生〜母校・伊藤塾塾長〜も入っているのよ)
、その最高裁判決が去る9月27日にあり、結局そういった格差の中で行われた選挙でも合憲という判断をされてしまったの。

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(東京新聞2017.9.30朝刊)

1票しか持っていない人もいれば、3票も持っている人がいてもいいんだって・・・そんなバカな!!\\\٩(๑`^´๑)۶////

今話題の10月22日に行われる衆院選も、この格差が完全には是正されないまま行われることになります。

選挙区の見直しなどによって、1票しか持たない人に比べて約2票持つ人が存在するまま選挙が行われるのです。

これの何が問題なのかと言いますと、民意が反映されない国の運営がなされてしまう可能性があるのです。

例えば。例えばですよ。

戦争をするかしないかを5人の議員による多数決で決めるとして。

100票だけで当選した議員が3人賛成
200票集めて当選した議員が2人反対

だとすると、3対2の賛成多数で戦争を始めることになります。

しかし得票数で考えると、300票対400票で戦争を始めたくない議員に投票している人の方が多い。

つまり、戦争を始めたくない国民の方が多いのに戦争が始められてしまうということになります。

おかしいですよね。
民意が反映されない国家運営。

これが今の日本の姿です:(;゙゚'ω゚'):

こういった現状は一刻も早く打破し、有権者一人一人が真の意味での1票を手に入れられるよう、
選挙制度や選挙区を改定しなければなりません。

そうなることで不利になる議員達は、自らの首を絞めることになるこういった改革は行いません。

まぁ人は誰しも我が身を守ろうとするものなので、仕方ないのかも知れません。

だからこそ、我々国民側がこういった現状に関心を持って声を上げなければなりません。
大きなうねりとなって、議員達が動かざるを得なくなるような状況を作らなければならないのです。

どうすれば良いでしょう?

たとえば、最高裁で違憲判決が出れば国会も動かざるをえないので、最高裁判事に訴えかけるという方法があります。

どのように?

格差のある中での選挙について合憲という判断を下した最高裁判事に対し、
選挙の際の国民審査において、不信任票(×印)を投じて意思表明をするのも一つです。

今回の判決でも、15人いる最高裁判事のうち、憲法に反するという反対意見を述べてくれたのは山本庸平氏と鬼丸かおる氏のみであり、
違憲状態としたのは木内道祥氏・林景一氏でした。

この4名以外のお名前には×印をつけるという形で意思表明をするという方法もあります。

政権与党の顔色を伺う裁判官にNOを突きつけるということです。

これはほんの一例であり、とにかく、先ずは関心を持つというのが第一歩だと思います。

あなたが持っているのは何票なのかが簡単に分かるサイトのリンクを張っておくので是非とも確認してみて下さいね。



私は衆院選 約0.6票、参院選 約0.4票でした


上に貼った東京新聞社説にあるように、
例えば大卒は2票だの、男性が2票で女性は1票だのとなれば大騒ぎになるのに、

人口の多い地域の人は1票で人口の少ない地方の人は2票となっていても騒がないのはおかしなことです。

この1票の格差を見過ごしている結果、民意が反映されない国家運営がなされている可能性があるのです。

選挙も近い今、是非とも関心を持って参りましょーーーーッ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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今日・明日は、本来ならば六本木香和出演日ですが、はなさん(同じポジションで踊っている大切な同志です)のご好意によりお休みを頂いております。

10/2月曜からはなんとか復帰したいと思いますので、その節はどうぞ宜しくお願い申し上げますm(_ _)m


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