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【マンデン占星術】YOD 星読み研究室

 四季図や新月図・会合図などを読み解き、考察しています。
 願望や思い入れは込めず、たんたんと読む事を心がけています。

9月の満月は魚座28°で起こります。

2日後には秋分の日があり、その後の変化の小さな予兆がいくつか見て取れるような満月図でした。

 

魚座満月図/2021.09.21 8:54 

感染対策と娯楽・レジャーへの向き合い方がテーマ

◆「比較」がテーマの28°の満月。乙女座太陽は11ハウス、魚座月は5ハウス

9月の満月は28°で起こります。サビアンシンボルでは色々な比較を意味する度数で、次のサインへの移動準備も最終段階へと進んでいる状態を表します。特に魚座の次は牡羊座で新しいサイクルのスタートでもありますから、特に重要な準備段階と捉えて良いでしょう。

具体的に何が変化するのかというと、月は5ハウス。レジャーや娯楽など「楽しみごと」を表します。そして太陽は11ハウス。地方自治体や政党などを表し、乙女座は特に管理や節制、防衛を重要視するサインですから、5ハウスの月に向けて「決められたルールの中で、節度を持って楽しみなさい」と管理を強めている状態といえます。とはいえ、8月に出ていた暗示よりも、確認に優しく、前向きな印象です。

 

少し話はそれますが、2日後に太陽が天秤座へ入り、秋分を迎えます。

この秋分図を読み解いて見ると、特に2ハウス状態と水星のディグニティ一が良く、一気に元通りとは行かないまでも、今まで止まっていたお金の流れも動き出しそうな暗示でした。

この事を踏まえて考えると、今後動き出す経済活動に向けて、これまでの事やデータなど色々な事を比較し、慎重に準備判断している段階であるといえます。

 

ネット発の極端な情報、偏った情報が溢れる

◆12ハウス在室の水星。27日からは逆行も。

コミュニケーションや情報を司る水星が12ハウスへ在室しています。12ハウスはスパイ、内なる敵やインターネットを表し、出どころ不明の情報が世間を騒がせる事があるかもしれません。特に、4ハウスの水瓶座木星とパータイルなトライン、3ハウス山羊座冥王星とタイトなスクエアを形成していて、よくも悪くも偏った状態に陥りがちです。さらにどちらの天体も逆行中、水星自体も27日には逆行を開始するので、この頃は出どころ不明の極端な情報が溢れたり、多くの人を惑わしたりするかもしれません。

この状態は10月の満月頃まで続きます。

 

自民党総裁選もありますが、その後衆院選も控えている時期ですので、所在不明のおかしな情報が飛び交うのも仕方のないことなのかもしれません。

 

 

◆冬に向けて漸く新しい生活をスタートできる兆し

そろそろ夏も終わり、秋から冬にかけていよいよ新しい生活様式がスタートしそうな気配を感じられる配置でした。変化は突然訪れるものではありません。時には戻ったり、行ったり来たりを繰り返しながら、いつの間にか随分と変わっていたと、後になって気がつけるものだと思います。

 

魚座28°(サビアンでは29°)のシンボルは「プリズム」これは今年何度か鍵として現れています。全ての出来事、色々な意識など自分を取り巻く環境に身を委ね、任せてゆく状態を表します。全ての変化を受け入れる事は難しいかもしれません。ですが変に抗わず身を委ねる事が、これからの始まる新しいサイクルの恩恵を享受できる鍵なのかな。と思った満月図でした。

 

コロナ対策、経済復興、国防関連、脱炭素社会etc。
早急に取り組まなければならない問題が山積している日本の未来を文字通り「占う」事になりそうな、自民党総裁選のイベント図を中心に読んでみたいと思います。

 

マンデン占星術では選挙の話題は割とポピュラーな印象があります。

去年のアメリカ大統領選挙を占っていらっしゃる方を大勢お見掛けしましたし、私も個人的に占断しておりました。大きな選挙は、少し大袈裟な言い方をすれば、国が変わるタイミングのようなものですので、割と明確に読み取れると感じています。占断の練習には良いテーマだと思います。

 

今回も余計な主観を入れずに淡々と読んでみたいと思います。
「こういう読み方もあるんだね」くらいの軽い気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。

 

自民党総裁選 投開票日/2021.09.29

 

※正確な時間は不明のため12:00としています※

 

新総裁はどんな人?

◆太陽と火星がコンジャンクション。そのまま読むと「男性」をイメージ
本来なら投開票が終了し正式に任命された時間で占うべき所なのですが、流石にそれは不可能なため仮に12:00で設定します。ですので、今回は天体のアスペクトのみを参考にします。

国のリーダーを表すのは太陽です。天秤座6°にあり、火星とオーブ3°でコンジャンクションしています。これは新しいリーダーは「男性」であることを示しているのだろうな、と素直に思ったのですが、候補者の一人である高市さんはバイクや車がご趣味だそうで、男性に引けを取らないパワーとお持ちの方と推察いたしました。

この日は金星と火星がミューチュアルレセプションしている事もあり、ひょっとすると性別ではなく「行動力溢れる人物」を表しているかも?と思いました。

 

◆水瓶座土星がパータイルなトライン。蟹座月はスクエア。
蟹座月は時間によってオーブが出てしまいますが、スクエアを形成します。「国民からはあまり良い印象を持たれていない」とも取れますが、誰からも愛される政治家というのは稀ですので、ここでは「強い関心を持たれている人」と読みました。熱心な支持者もいれば強い反感を持っている人もいるというイメージです。少なくとも「この人誰?今までどんな事をしてきたの?」という人物ではないと思います。そして、水瓶座土星がパータイルにトライン。土星は老人や伝統を意味しますから、党内で長く政治家を続けている人、特に一族代々政治家をされているような方々から好印象を持たれている方ではないかと思います。

 

どんな事を求められるのか?

◆牡羊座キロンとオポジション。双子座ドラゴンヘッドとトライン。
絞り込んだテーマを読むにはハウスが確定しないと難しい所もありますが、牡羊座キロンがタイトにオポジションを形成しています。これは積極的に傷を癒していく事を強いられる状況を表している様に読めました。時間が進むにつれキロンは2ハウスへ移動し15:30頃まで滞在します。この間に新総裁が決まれば「経済の立て直し」が一番の課題となる事を示します。ちなみにそれより後へズレるとキロンは1ハウスへ移動するので「日本そのものの立て直し」となり、より難易度が上がってしまいます。

 

◆ドラゴンヘッドは「取り組むべき課題」を表します。

今年はドラゴンヘッドを含んだ風のグランドトラインが何度も形成され、その度に政府や世論が振り回される事態となってきました。今回は天秤座太陽とオーブ3°でトラインのみですので、スムーズに進みそうな気配です。天秤座も双子座も特にコミュニケーションや対話を表すサインですので、多くの人の意見を参考に良い解決策が見つかったりするのかもしれません。

 

ここへ個人天体が組み合わされてグランドトラインが形成されると、当人にとっては大吉となります。イベント図のみで形成される場合との違いは、いまいちよく分からないのですが、個人的には作用の仕方が違うなぁと感じています。

 

◆ちなみに、2020年の総裁選は

余談となりますが、去年の総裁選では太陽が乙女座9°で牡牛座天王星とトラインを形成していました。今年とは対照的にアスペクトはこれだけです。これは権力者の変更は突然に余儀なくされた、ということを表します。そしてどちらも土のエレメントですから、内側へ安定しようとする力が働いています。この時総裁になった菅さんは山羊座4°に木星、7°に火星を持っており、土のグランドトラインを形成しました。急変してしまった内閣を安定させるための抜擢だった事がわかります。さらに彼は、ネイタルチャートでも土のグランドトラインを持っており、彼の土星とこの日の太陽はコンジャンクションも形成していました。星のタイミングとしては、まさに最適だったのだと思います。

 

それぞれの候補者のトランジット

◆各候補者のトランジット図を読む

※個人のチャートは掲載致しません。生年月日と出身地の情報はWikipediaを参照しました。

 

まず、岸田さんは太陽が獅子座5°にあり天王星とオーブ2°でコンジャンクションしてます。また、天体の多くが獅子座へ集中しているのが特徴的です。
太陽はトランジットの水瓶座土星とオポジションを形成、権力を引き継ぐには良いタイミングです。また、天王星と土星のオポジションは徹底的に無駄を切り捨てる改革を行います。もし、総裁となった場合、体制は大きく変わってゆくかもしれません。

また、プログレスの太陽は天秤座7°でした。総裁になりたい気持ちは候補者の中で一番強いかもしれません。

 

次に高市さん。太陽は魚座16°でノーアスペクト。土星と木星が山羊座でコンジャンクションしています。トランジットの山羊座冥王星がコンジャンクションしていて、ここ数年間は強いプレッシャーと大きな成果が現れている時期になります。サインも山羊座ですので、政治的キャリアがこれでもかという程フィーチャーされます。また、火星が蟹座4°で時間によっては月とコンジャンクションします。もし、総裁となった場合は国民が大いに盛り上がる事を意味しているのかな?と思いました。(実現したら、史上初の女性総裁ですものね)

 

そして河野さん。太陽は山羊座19°、満月頃の生まれです。水瓶座に水星が6°、土星が10°と緩めにコンジャンクションしています。こちらはトランジットの天秤座太陽/火星と双子座ドラゴンヘッドと合わせて風のグランドトラインを形成しています。土星はコンジャンクションで2度目のサターンリターン中、ちょうどキャリアや人生の転換期を迎えている事になります。

また、出生時間にもよりますが月が蟹座でトランジットの蠍座金星/魚座海王星とグランドトライン、ネイタルの太陽を入れるとカイトを形成します。海王星と金星のトラインは夢の実現を意味します。

 

最後に野田さん。太陽は乙女座10°で冥王星(オーブ4)/水星(オーブ3)でコンジャンクションしています。そして射手座木星、山羊座土星、天秤座金星がドミサイルと、どの天体もとても強力。土星は太陽とパータイルにトライン。月は水瓶座で未来志向。ざっくりと見ただけでも、大きな事を成し遂げるために生まれてきたかのような、まさに政治家的な配置です。トランジットを見ると、太陽ー土星のトラインへトランジット天王星が加わり地のグランドトラインを形成。マレフィック天体が多めな点は気になりますが、何かを実現するにはとても良いタイミングと読めます。自ら積極的に実現していくイメージでしょうか。

また、ネイタル木星と火星、トランジット海王星が柔軟宮のTスクエアで、9/18頃までトランジット太陽が加わりグランドクロスを形成しています。立候補がギリギリになったのもこの辺りが関係していそうですね。そして、ネイタル天王星とトランジットの金星、木星が不動宮のTスクエアを形成しています。

 

 

◆私の予想は。。。
記事を書き起こす前にざっくりと占った印象では河野さんかな。と思っていたのですが、改めて高市さんの冥王星パワーも凄まじいなぁと思い迷っております。しかも冥王星のコンジャンクションはこれから来年にかけてタイトになってゆくタイミング。。。そして締切りギリギリのタイミングで立候補を表明された野田さん、ダントツで強いアスペクトでした。

ただ、野田さんの場合は吉凶混合なイメージが強く、明確な判断がつきませんでした。

 

岸田さんはこの御三方に比べて、トランジットのアスペクトが弱いので今回は見送りかなぁと思いました。

 

ちなみに余談ですが、石破さんは固定宮のグランドクロスが形成されていました。ご本人に意欲があっても状況的にどうにも行動を起こせなかったのだろうなと推察しました。

 

 

と、野田さんの立候補確定でちょっと判断に迷いが出てしまいました。

<後編に続く>という形で後日、もう少し掘り下げて占ってみようと思います。

新しいお札のデザインがお披露目されましたね。
デザイン面ではかなり不評のようですが、最新技術をふんだんに使い、機能的な面を重視したとのお話を聞きました。機能性重視、ユニバーサルデザイン等々とても水瓶座らしいなぁと思います。

 

9月の新月読みです。

乙女座新月図/2021.09.07 09:52 頃

大きな関心ごとは選挙。海外情勢も引き続き慌ただしい

◆新月は10ハウスで発生。7ハウスの天王星と0°01’差でトライン
10ハウスは政府の事を表します。そこで新月が起きるのですから国民の関心は政府に向かう事を表します。そこへ7ハウスの天王星が0°01’差でトラインを形成していますので、(使用されているソフトによっては誤差があるかもしれません)新月へ天王星の力が強く流れ込んでくることを意味します。

 

天王星と太陽のアスペクトは権力者の交代を表しますので、選挙の事を表していると読むのが自然だと思います。

余談ですが、今日ニュースで菅首相が総裁選に立候補しないとの発表がありましたね。それまでは続投を希望するような報道がなされていましたが、天王星がこれだけ強くアプローチしている事を考えると仮に立候補しても、再戦は難しかったのではないかと思われます。

 

そして今日は、火星と海王星/月と冥王星、2つのオポジションがミスティックレクタングルを形成していて、特に火星と冥王星が24°パータイルにトラインでこの辺りが強く影響したのかな?と、個人的には思っております。

火星と冥王星のアスペクトはとてもパワフルな推進力がありますが、行動原理は否定的で無駄や悪いものを徹底的に排除する方向で働きます。報道で見聞きした情報でしか想像ができないのですが、政府与党にとって良くないモノを排除したという形なのかな。と思います。ちなみに一報が入った正午頃、火星は10ハウスに滞在していました。

 

 

◆始原図のトランジットでは7ハウスで発生。複数のアスペクトを持つ火星も7ハウス
7ハウスは外交など、他国との関係を表します。乙女座火星は山羊座冥王星とパータイルにトライン、水瓶座木星とパータイルにクインカンクス、魚座海王星とオポジションと集中砲火のように影響を受けています。どの天体も火星に限界を超えた働きを求めている状態で、乙女座の火星は実務レベルに落とし込んで動きますから、影響が身近なところへ形となって現れやすいのでは?と予測しました。

 

そしてイベント図で火星は11ハウスへ滞在しています。

こちらは友好国を表しますので、特に日本と親交がある国だと読めます。世界の各地で不安定な情勢が続いていますが、これ以上犠牲が出ない事を願って止みません。

 

◆天王星と太陽のトラインを別の角度から読む

天王星と太陽のトラインは地域の垣根を超えて協力者が集まる事も示唆します。エレメントは牡牛座/乙女座なので地。金銭的な事やルールに関する事で同じ価値観を持った人たちが集まり協力しあう、という事になります。トランジット図で見ると天王星はギリギリ2ハウスに滞在しています。(この場合、3ハウスとして読む「5°前ルール」が適用されるのですが、私は両方へ影響するのではないかと考えてます。)2ハウスは経済・財政を表し、3ハウスは商売や流通を表します。ですので、先述の価値観とは「金銭的価値観が同じ人たち」という意味合いが強くなりそうだなと思いました。

 

火星の不穏さも合わせて考えますと、他国へ経済的な制裁をしたり、逆に積極的な援助をすることを話し合いで決めるような協定があるのかな?と思いました。(海外情勢の事は知識不足すぎで頓珍漢かもしれません。スミマセン)

 

人との深い繋がり、助け合いがテーマ

◆Ascは蠍座10°、支配星は冥王星と火星

蠍座は他者と深く関わることで自分自身を変容させるサインです。

蠍座11°のサビアンシンボルは「救助される溺れた男」で、極限状態の中で助け合う関係が自身の変容を生むきっかけになる事を表しています。

支配星である火星の状態から考えてみても、誰か(もしくは何か)と助け合う場面がある事は頷けます。そのような状況や経験が、国民の精神的な部分に大きな変化をもたらすのではないかと

 

医療体制は回復の兆し

◆12ハウスカプスは天秤座、支配星の金星も在室
8月末頃から都内では感染者数も減少していて、発熱外来などは峠を超えたとの話もちらほら聞いています。このまま収まって欲しいものですね。

新月図では病院を表す12ハウスが天秤座金星の恩恵を受けています。また、木星ともトラインを形成していて、9月は医療体制も回復が見られそうな配置です。冥王星とのスクエアが少し気になる所ですが、金星の場合は影響のあらわれ方がマイルドになるというか深刻にはなりにくいので、悪化するとは考えにくいと読みました。

 

 

 

余談:

ようやくブログのヘッダーバナーを作ることができました。

昨日の夕方、急にスイッチが入り夜鍋をして書き上げたものです。

何かに取り憑かれたように突然極度に集中することが時々あるのですが、大抵ネイタルの天王星が関連しています。昨日のタイミングでもやはり天王星がトランジットの月とパータイルな角度をとっていました。

 

難点なのは、この集中力がコンスタントに現れないことですね。

もう少し頻繁に訪れてくれれば、もっと色々な事ができると思うのですが。。。