このところ、テレビなどで

卒業式の話題を目にするたびに思います。

 

この春、中学を卒業するはずだった娘

それが今どうしてこうなってしまったかな。

 

入学した頃には夢にも思わなかった未来が

今ここに娘がいないという現実。

 

 

小学4年生の時に仲良くなった友達の影響で

5年生になって中学受験をしてみたいと言い出した娘。

 

その友達はとても頭がよく志の高い子で、

「私は医者になりたい。父や母を越えたい」と言っていたようです。(親が医者だったのかも)

 

すごい子がいるものだな、と思いました。

娘も成績はいい方でしたが、特に何か目指しているものが

あったわけではなかったです。

 

それでも、親としては

中学受験をすると決めたのならちゃんとやろうと

娘にもハッパをかけました。

 

生真面目で極度の負けず嫌いな性格もあって、

塾に入った頃は真ん中くらいの成績だったのが、

半年くらいで1番をとるようになって

塾からも期待されるようになり

かなりの進学校を受験することを勧められ

結果的にいくつも合格できました。

 

進学する学校は相談して決めましたが、

娘には絶対ここに行きたいという学校がなく、

結局は親にとってありがたい学校(授業料が安い・給食がある)

を選んでくれたかもしれません。

 

入ってみたら、思っていたのとは違う。

楽しく過ごすことができなくて辛かったのだと思う。

でも、せっかく合格した学校。

休むという選択肢は選べなかったかもしれない。

 

あの志の高い友達のように

何かを目指すものがあるわけではない娘は

進学校で頑張ることに疲れてしまったのかもしれない。

 

全部私の想像です。

 

ちなみにそのお友達は、地域で一番の名門女子校に進学しました。

別々の中学に行っても、連絡を取り合って

お互いの学校の文化祭に招待したり

休みの日に一緒に遊んだりしていました。

 

 

もし、学校を休む選択をしていたら。

もし、別の合格した学校に進学していたら。

そもそも受験していなかったら。

娘はこの春、卒業できていたのだろうか。

 

 

まだまだタラレバの止まらない春になりました。