いくつもの籐かごを編んでいくと、短くて中途半端な丸芯がたまってくる。 「捨ててしまえ」と一瞬思うのだが、我が事に置き換えるとできないのだ。
はいはい、「残存機能を生かして生活していこう~」というのと同じで、「短くなった丸芯も編み込んで編み込んで使ってしまおう」という意気込みで・・・・・小さなかごを編んでいった。
先日1.5mmの丸芯で編み込んで、編み上がった後に茶色に染めてみたのがこれ。
今年のお正月用のお花の中に入っていたもので段竹というものだろうか、水につけておいたところ根が生えてきて我が家にハイドロカルチャーにして生き残れることになったもの。
センスのない水色のコップに入れられていたが、かごを編んでやり入れてみた。
写真撮影をすると言うことで、このたび思い切って挿し木にしてみたので、再び根が生えてくれることを期待してみることにしてみた。
さてさてどうなることやら・・・・・・
話題を籐の中途半端な丸芯に戻して・・・・・
ただいまキッチンの調味料入れ用のかごを編んでいる。 写真の上にあるものが途中まで編みあげたものである。 短い丸芯なので、何度もつないでつないでの繰り返しになるが、何度も何度も繰り返しつなぐことで形になるのであれば、ほら私もなんとかほどほどの身体機能を持ち合わせながら残存機能を発揮して、あんまりしんどく思わないで生活し続けられるかなと・・・・期待したりして・・・・・。
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