私の庭の主な植物は、
蕨:
春の山菜の一つ。秋に収穫する栗と合わせて、来年はおこわ飯で一角千金を狙う予定。
この蕨を茹でてアクを抜き、乾燥させて保存するという大仕事を行う予定だ。生息範囲を考えると乾燥前で100㎏はありそうだ。この作業を手伝ってくれる方がいれば大歓迎する
イラクサ:
お姫様が11人の白鳥になった王子様のために、イラクサを原料にした糸でシャツを編むお話し。
アンデルセン童話は残酷である。
イラクサに触れると、細かいトゲに刺され痛みを感じる、その後、数分で蕁麻疹が発生する。耐性が身体にできるかどうかトライ中。これを克服すれば、この森の女王として君臨できる気がする。
ブラックベリー:
トゲの鋭い野生のキイチゴの一種。広い範囲に生息している。食用になるが、他のベリー類に比べると見劣りする。
崩れ落ちた納屋エリアに壮大なブラックベリー林が出来ているが、半年後重機で根絶やしにする予定。
シラホシムグラ:
これはありがたい草である。この草についている小さいトゲで、刈り取った他の草を絡めて一つにまとめることが出来る。
この中でどれが嫌いかと聞かれれは、もちろんブラックベリーである。
この可憐な花にすら、憎しみを感じる。