いよいよ判定日でございます。
気持ちをフラットに…とか言いながら、気づけば
イケるかも?
いや、ダメかも?
の繰り返し
フライングしてしまいたい
採血後に判定を待つあの1時間の苦痛と、陰性だった時に診察室でショックでしばらくフリーズしてしまった前回のことを思い出すと、気持ちを落ち着かせるためにも家で結果を確認してからクリニックに行こうと決めました!
夫を見送った後に自分の身支度を済ませ、一人で実行。
そして
フライングの結果は…
はい、陰性でした。
うっすらラインも入らず真っ白。
大きく深呼吸を何度かして
クリニックに向かいました。
やっぱりか…
かすりもしなかったか…
これからどうしよう…
夫が悲しむだろうな…
採血後に待合室ではいろんなことを考えながら待ちましたが、採血結果をどうかな?どうかな?と思いながら待つより100倍楽でした
悲しみはたっぷりでしたが
採血後、1時間が経ち診察室に呼ばれました。
先生
「残念ですが、今回は結果が出てないみたいです。hcgがゼロじゃないから着床はしたんだと思うけど。」
私
「はい」
陰性と知ってるのでとても冷静に聞けました。
40代前半女性の体外受精成功率は20〜25%くらいだから、4〜5回に1回の成功率と考えるとまだ2回しかトライしてないから…とか、先生なりの分析を説明されました。
その後は、今後どうするか夫と話し合うように言われ、採卵からまた頑張るならスケジュールを組んでいきましょうと言われました。
とりあえず
フライングしててよかった
この結果をフライングせずに初めて聞いていたらショックで何も耳に入ってこなかったと思います。
夫はもともと午後から休みをとってくれていたので、クリニックから帰宅後2人でランチに出かけました。
まだショックな思いは消えませんが、連休に入るし、しばらくリフレッシュしようと思います。