昨日の夜まであった吐き気は朝には
落ち着いていました。
とりあえずよかった
夫は休みをとってくれたので一緒に
病院へ行きました。
病院に着くと、病衣に着替えて点滴です。
私は新人さんも喜びそうな真っ直ぐで太い
血管の持ち主なので、担当の看護師さんも
うわぁ〜いい血管ですねーと喜んでくれて
いました
朝から点滴を失敗すると一日中へこむ気持ちはよく
わかります
看護師さんに昨日の嘔吐の話をしたら
たまに坐薬で吐く人がいるから坐薬かも
しれませんと言われました。
とりあえず先生にも報告され、採卵はOKと
いうことで一安心
ジクロフェナクで何度も嘔吐するって私はあまり聞いた
ことがないのですが、あるんですね。
その後しばらくしてしっかり排尿を済ませ
手術室へ。
この病院は局所麻酔の案内はなく静脈麻酔
で進めていくので、今回も前回と同様、
静脈麻酔となります。
使用する薬剤を聞くと心配になる薬は使っていなかった
ので不安はありませんでした。
直前にエコーをして排卵をしていないこと
を先生から告げられ、膣洗浄を終えると
私は眠りました。
エコー後に何個採れそうか聞き忘れました
目が覚めるとリカバリー室のベッドで
寝ていました。
今回も採卵の苦痛はありませんでした。
膣洗浄も不快感だけで痛くはないし、
一番痛かったのはプロポフォールという
静脈麻酔薬の血管痛だけでした。
それでも大した痛みではなく、腕をつねられている
ような痛みです。
静脈麻酔にリスクが伴うことは否定できない
ので静脈麻酔おすすめ！とは決して言えない
のですが、術後の安静や制限も強いられますし
採卵時の痛みがないことは私にとっては
幸いなことでした
長くなりましたので、次に続きます→