働く人にとって、バーや飲み屋やスナックなどの“行きつけの店”があるのは良いことだと思います
先日同業者の方と話題に出たのですが、
心が病んでしまったら行くのはメンタルクリニックなどの病院だと思います。
でも病んでしまう前に、その予防になり得るのが“行きつけの店”ではないか、と。
以前なにかで読んだことがありました。
昔の日本は今よりカウンセラーなど居なかった。
では働く人々は今より皆病んでいたのか？
もちろんそうではない。
カウンセラーの役割を担っていたのが、スナックのママやクラブホステス達だった。
働く女性がまだ少ない時代、サラリーマンは仕事帰りそのような店に行くのが普通だった。
日々の何気ない話をすることで発散し、翌日も仕事ができた。
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確かこんな話でした
ﾀﾌﾞﾝ…
何でも話せる友人や恋人、家族が居たら必要のない存在かもしれません。
ナナイロの辺りは単身者用マンションで溢れているエリアです。
そして今は未婚率も増えている。
1人ぼっちで友達も近くにいなくて、職場とマンションの往復しかしてないなんて方はとても多い。
在宅ワークの方は、今日一度も人と会話してないなんて人も…。
女性も働く時代。男性用につくられたスナックやクラブはちょっと行きづらいかもしれない。
男性も経費で落とせなくなってクラブ通いが難しくなったかもしれない。
そんな時に、カウンターで1杯飲みながら気楽に話せるお店を見つけられたらな、と思います。
1杯飲んで、仕事の愚痴を言うのでも関係ないテレビとかの話で盛り上がるも良い。
自分の居場所を見つけて、何気ない会話をするだけで癒されることってあって。
それはとても大切なことだと思います。
私はお店側の立場として、ナナイロがみんなにとっての居場所になるように。
可能であれば、明日もがんばろうと思えるような空間作りを。
そして何より行きたいときに行けるよう、勝手な休みはなるべくとらないように！
…とか言って、先日コロナにかかってしまい臨時休業してしまいすみませんでした
コロナになるのは悪いことではないですが、体調管理も仕事のうち…!
お店の前でガッカリした人がいたら本当にごめんなさい
休むことになったら逆にナナイロのことばかり考えてしまい、
反省と今後の意識のためにも文章にしてみました！
ナナイロは病院ではないのでココロを治すための薬をだすことはできないけれど、
サプリメントのように日々を整える役割にはなりたいなーと思っているのでした。
私もサプリメントをとりに、これからも夜な夜な飲み歩きます
あ、あと免疫力強化のために健康にも気を付けます
皆様もサプリの摂りすぎにはご注意を
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