思い出の品にも、賞味期限があると思う。
一生取っておけるものではない。
確かに自分が死ぬときに、全部の品物を一緒に焼けるわけではないし。
手紙や写真、記念のもの。
それらは一体、いつまで手元に置いておきたいんだろう?
年を重ねるごとに、手放す物が増えてくるのでは?
思い出の宝箱の中、それぞれに賞味期限を定めて、
あと何年後には手放すと決めると
少しずつ片付いてくるかな?
今日は捨てられなくてときめくものも、一年後にはもう、ときめかないかもしれない。
その時、その時で、気持ちは変わっていくものだから。
旅の思い出の品、
パンフレットやチケットなんかは
もう二度と行けないしなんて思ってはいけないんだって
そんな淋しい未来を予測してはいけない。
時は変わるのもの。
とんでもないお金持ちになってまた行くかも知れないから
むしろ、行けるくらいのお金持ちにならなくちゃ
昔よりも今がいい
思い出に縛られてると、今を変えることは出来ない
今を生きるためにも、古いものとさよならしなくちゃね
ミスドのお気に入りで買ったリラックマのタンブラー
なぜか水が入ってしまった
まだ半年なのに
もう、お別れの時なのかなぁー