夏休みをもらいました。
今年4月から働き始めた仕事は10月にならないと有給休暇が発生しません。だから、欠勤扱いのお休みです。
時給で稼ぐ派遣社員なので、お休みはダイレクトに収入に響きます。
でも、7月に結構残業頑張ったし、8月も出勤できる日数が少し多いので、思い切って2日だけ休暇を取りました。
山の日の3連休にくっつけて、8日と9日をお休みにしました。
ただいま、夏休み満喫中です
旅行や遠出の予定はありませんが、平日にはめったにできないことをしようと思って、お休みに入りました。
昨日は平日マチネ観劇をしました。『ふたりのロッテ』を母と観に行きました。
チケットはチケパトで拾いました。1階の下手ブロックの最前列と2列めの席が縦並びで戻って来ていたのですが、最前列は押し負けました 同じ公演の上手ブロックを見たら、壁際ですがそこそこ前方列の席が空いていました。少し離れてしまうけどそこで妥協しました。母に2列めに座ってもらいました。
今季2回めの『ロッテ』でした。ロッテとパルフィー氏以外は1回めと違うキャストで、二つのチームのキャストを観られてよかったです。
小川晃世さんのケルナー夫人(かわいらしい)と嶋本優美子さんのイレーネ(ダンスの表現力が凄い)がとてもよかったです。
そして、涼太パパのタキシード姿は宝 さすが元子爵様。ってか、まだやれるよね? やってほしいわー。
今日は朝から映画を観に行きました。
こちら↓
6月の中旬に公開されてから、行こう行こうと思っていたのに、なかなか時間が取れませんでした。
うちから行くのが便利なTOHOシネマズ日比谷は1日1回しか上映がなくて、しかも、朝8時55分スタート。
まあこれもお休みの今しか行けないわね、と母と一緒に行ってきました。
2005年の劇場公開時にももちろん観ましたが、その時と今では感じるものが微妙に違っていて、自分でちょっと戸惑ってしまいました。四季版のオペラ座を何度も観たことと、私自身が年齢を重ねたからかな。老ラウルの哀しみが、以前よりも胸に迫りました。
そして、ナンバーの歌詞の字幕を見て、日本語版の上演台本を書いた浅利慶太氏は偉大だったとあらためて思いました。四季版の歌詞って言葉選びが素晴らしいよね。外国産のミュージカルは原語で観ないと、とか言ってる人がよくいるけど、私は日本人だから美しい日本語で『オペラ座の怪人』を観たい(聴きたい)です。
映画ならではの演出で見せてくれる『プリマドンナ』や『マスカレード』はとっても楽しいです。『墓場にて』のあとのファントムとラウルの闘いも、舞台版の"火の玉バシュッ"よりカッコいいしドラマチックです。
母は、行方不明になってしまった一番の推しくんが出ていた四季の舞台を思い出して、切なくなってしまったそうです。バレエシーンやマスカレードで大活躍だったもんねえ。オークションでは猿のオルゴールを持ってくるし。ほんとに今どうしているのか(泣)
ところで、私は四季のオペラ座の横浜公演の千秋楽のチケットを持っていたのですが、手放しました。
オペラ座は大好きだし、清水大星さんのファントムも大好きなんですが、私も母も今のクリスティーヌさんとラウルさんが苦手で クリスさんはファントムの歌に酔う時の表情が色っぽすぎて下品に見えるから苦手。ラウルさんは育ちが良くなさそう(生まれながらの気品が感じられない)だから苦手です。←お二人とも絶賛している方が多いので、私たちの感性がおかしいのでしょう…たぶん。
チケットは知人が引き受けてくれました。とってもオペラ座が好きな人だから、喜んでもらえました。
やっぱり千秋楽だから心から楽しんでくれる人に観てもらいたいわー。不満を抱えながら観たらキャストさんたちにも失礼だし。
結局、今回の横浜公演は初日しか観ませんでした
明日は、OSK日本歌劇団の『レビュー夏のおどり』を観に行きます。初OSK。