母の喜寿とJCSエルサレムお稽古画像。 | 猫はミュージカルの夢を見るか

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猫と劇団四季が大好きなオバサンの、猫との日々と観劇日記。
愛猫は2022.2.8にお空に還ってしまいました。
観劇日記はサボリ気味です…。
2023年春から、バラを育て始めました。

今日は、私の母の誕生日です。

77歳、喜寿を迎えました。





母のご贔屓の玉井晴章くんが出ることを祈りつつ、今日の『美女と野獣』(BB)のチケットを取っていました。センターブロックの前方席。

玉井くんは去年の12月半ばから男性アンサンブル6枠に帰って来ました。抜けちゃうかなと思っていましたが、今週も続投です。

でも、今日は『ひばり』の千秋楽でもあるのです。

『ひばり』はマチネ、BBはソワレなので、急いで移動すれば両方観られるかなと思いました。

だけど、母はこの頃脚が弱って来て、早く歩くのはちょっと難しい。それに体力的にも無理っぽいので、BBは諦めることにしました。BBが17時開演じゃなくて17時半開演なら、行けそうなのですが…。

公式に戻したらすぐに売れました。いい席だったもんなあ。

母は『ひばり』を観ることを了承してくれたけど、誕生日にご贔屓を観られないのを残念がっていました。

なので、21日か来週末の公演でチケットの戻りがないか、ひたすらチケパトしました。

できたらS1席のBブロック・Cブロック・Dブロックで観たくて探していましたが、なかなか2席並びはありませんでした。


もうダメかなと諦めていたら、あったんです。

21日の公演、サイドブロックの最前列が2連番で戻って来てました。

もちろん、ソッコーでポチりました。

無事ゲットできましたニコニコクラッカー

チケット代は戻したチケットでもらったギフトコードで支払いました。


アンフィシアターの最前列の席は舞台を見上げる感じになるのでちょっと観づらいけど、めったに取れませんからねー。

誕生日の翌日になってしまいましたが、玉井くんをいい席で観られると、母も大喜びしていますほんわか

よかったよかった花

今日の『ひばり』もサイドブロックですが前方列の席だし、いい喜寿のお祝い観劇になりそうで私も嬉しいです音譜

なんたって、母は私の一番の観劇友達ですからラブラブ


母がが喜ぶといえば、四季の公式サイトに『ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムver.』のお稽古記事がアップされましたね。

お稽古画像の中に、母のご贔屓の一人・真田司くんの姿もありました。今回も出るのね。

もちろん、母、大喜びです。画像を拡大して何度も眺めています。

自由劇場公演は3公演しか取ってないんですが、真田くんの司祭3に当たるといいな。←ダブルキャストのようなので。

新キャストさんもたくさんのようですが、復活キャストさんもいます(アンサンブルさんは誰がいるかよくわからないので、メインキャストさんのみ)。

カヤパの金本和起さん(2018年首都圏公演以来)、ヘロデ王の北澤裕輔さん(2018年首都圏公演以来)、ピラトの田島亨祐さん(2007年旧秋劇場公演以来)。アンナスの吉賀陶馬ワイスさんも、去年のジャポには出てないから復活キャストかな。2019年の名古屋公演(浅利慶太追悼公演)以来です。

田島さんのピラト、懐かしいビックリマーク 17年ぶり!?

2007年の公演は、ものすごく熱心に劇場に通いました。

金森勝(キムスンラ)さんのユダが素晴らしかったビックリマークアップ 

いまだにスンラさんを超えるユダは私の中ではいません。

田島さんのピラトも艶のある声で素晴らしかったです。

あまりに熱を入れすぎて、当時の観劇仲間とエルサレムver.ごっこをしました。1976年版のCDのキャストさんの歌声を絞って、キャストを決めてカラオケ屋さんで舞台を再現しちゃいました。私はジーザスをやらせてもらいました。

当時を思い出すと今も胸が熱くなります。今回の公演で田島ピラトを観たら、更に胸が熱くなりそう。

ところで、大森瑞樹くんは今回はシモンに戻るのね。私は彼のヘロデ王はイマイチだったなー。シモンのほうが合ってると思うわ。


さて、そろそろ出かける支度をしなければ。


観劇帰りに、鰻屋さんで喜寿のお祝いをします。

もちろん、私のおごり。

鰻で精をつけて、母にはもっともっと長生きしてもらわなければ。