逆打ち歩き遍路の記録
レポーター優雅君シリーズの第12話から現在の第16話までをご紹介です。
おかげさまでお遍路のYouTubeチャンネルの登録者数が1000人になりました。
ニッチな世界を地味にコツコツUPしている上に、ひたすら歩く全ルートの様子をひたすらにあげているので、時間はかかるし、手間のかかることを続けているなと我ながら思います。
人生かけたロードムービーづくりで10年以上…か。
順打ちから始まり、逆打ちになり。
逆打ちでは全歩きで途中で時間の都合などあっても、戻ってその地点から歩く！というつなぎ方をし続けていますからひたすら長いですよね。
それでも徳島県までたどり着いて、今すでに徳島市内なんですもの。
さて、前回11話までご紹介しておりました。
（1話からはこちらのリンクでご覧ください）
その続きです。
第12話「立江寺に向かう」
真念へんろ道から立江寺に逆打ちでむかうアスファルトルートに戻り 歩き始めるとおよそ1時間でお寺に到着する。 参拝の後に、伝説のお京さんの髪を目にする。 驚きとおののきと…。 それ以上に印象に残ったのは春のお寺の花の美しさだった 癒される空間がそこにはありました。 次の恩山寺までは4キロ。 昼までに到着できるといいな。
第13話「お京塚から恩山寺」
立江寺での参拝をすませて次の恩山寺までは4キロ。 途中のお京塚のヘンロ小屋に立ち寄ると歯ブラシのお接待！ 道では関東からの同世代の歩き遍路さんと出会ったり、 様々なお遍路さんと挨拶を交わして進みます。 昼までに到着できるといいなと思いつつ気が付けばアスファルト道、 そして細い遍路道をぬけて弦張坂にでるころには12時を過ぎていました。 恩山寺はもうすぐ目の前です！
第14話「恩山寺を参拝」
義経の弦巻坂をぬけて牛小屋のある出入口にきました。 そこから恩山寺はもうすぐです。 じわっと足にこたえる登り坂をのりきるとお寺が見えてきます。 恩山寺を参拝して、「擦袈裟（すりけさ）」という有名なお守りを 手にしました。亡くなった人がよみがえる？！など不思議な話もある お守りです。次のお寺までは16キロあります。 この日はどこまですすめるだろう。
第15話「恩山寺から徳島市内へ」
恩山寺での参拝をおえて、次の井戸寺までの道のりは 長い長いアスファルトのすこししんどい道のりです。 理由はひたすら景色が道路で変化に気づきにくいので 進んでいるようであとどれくらいかわからず気持ち的には疲労します。 1本静かな道をぬけたあとはひたすらバイパスに沿い 歩いていくと小松島から徳島市内へ入ります。 すると、イベントでお世話になりましたぶつだんのもり様 お店様が見えてきました。 ついに徳島市内へ入りますー！
第16話「宿びざんへ」★最新話★
ついに徳島市内へ入りました！ここからひたすらのアスファルト道で 市街地を抜けていく道のりです。この日は、宿に17時までに入るため 限られた時間ギリギリまであるいて区切り、翌日またもどり 歩くことに。 へんろ宿のびざん様では、天気図の見方、地図の読み方、 遍路笠の知識、江戸時代の納経の話など興味深い話をたくさん 教えていただきました。 大学生にも面白く興味深い話がたくさんあったそうです。
四国八十八カ所をガチであるいてみる旅
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レポーター 優雅
行程指導：公認先達 田辺様
参拝指導：公認先達 桑村様
同行撮影：藤田賀子
見守り撮影隊：Satoさん
もうすぐ、完結して、次のレポーターの話に進みます。
さて、次はもう少し早いペースで更新したいものです。
遍路授業の動画もゆーっくりおまちくださいね。
いつも気長に見てくださるあなたに感謝しています。