Olympus TG-5 魚露目8号
2019.11.17 愛知県長久手市
すっきり晴れた日の昼下がり、カメラ片手に散歩していた私の腕に突如止まってきたセグロアシナガバチ。
木の陰から一直線に私の腕に止まってきたので(笑)私もかなり動揺しましたが、なるべく気配を消して様子を見ると…随分と弱っている様子でした。
後で知りましたが、寒くなるこの時期は攻撃性は低くなるそうで、しかしお尻をピクピクさせて腕を歩いているのに少し怖くなり、腕を振り払ってしまいました、ごめんね。。
弱弱しくですが、、壁を登る姿を確認し一応安心しました。。そこで撮影。
巣の上で春まで越冬するものもいるようですが、この子は大丈夫かな?
ちなみにアシナガバチ類は優秀なハンターで、いわゆる畑の害虫であるイモムシを食べてくれます。人間にとっては益虫と言える昆虫です。
むやみに駆除することは巡り巡って人間も困ることになります。