結局。
2回目の胸水は抜かずに帰ることになるみたいです
一昨日「もう1回胸水抜いて帰るのも手だよ」って言っていた医師が、今朝になったら「合併症のこともあるから、胸水は抜けばいいってわけじゃないんだよねー。今回はもう抜かなくていいんじゃない?」と言い出しました。
は……話が違うんですけど
せっかく覚悟を決めたのに~!
まぁ「入院中にもう一度胸水抜く」って言っていた残り2人の乳腺科医の見解を聞かないことには……とは思うんだけど、今朝の医師は「ソーシャルワーカーに退院調整頼んどくね」まで言っていたんだよね……。
うーん……
外科医とのコミュニケーションって本当に難しいなと度々感じる今日この頃。話が2転3転することばかりで……。
内科医とは円滑なんだけどなぁ……。
あと、今日は久しぶりの医療トラブルがあってちょっとダウンしています
実は、病院の相談員さんが退院調整のために在宅クリニックと連携をとってくれたところ、クリニック側の相談員から「今後も緊急時でも救急搬送はせずに、朝まで訪問を待ってもらうことが出てくるけどそれでもよければ受け入れる」と言われたとのこと
で、今は
病院側相談員と私でWHY?ってなっています
私
「えっ、だって緩和ケアの契約なのにそれじゃ全然緩和ケアにならないじゃん。今回のように痛みに対処する手立てが何も無い状況の中で初めてのがん性疼痛という激痛に見舞われ、在宅クリニックはよくて翌日朝にならないと麻薬が処方できない状態で、そのうえ薬局さんに麻薬の在庫があるかも分からない状態で、薬剤過敏症対応の訪看も入れるか分からない状態なら、迅速に病院に救急搬送して頂かないと法的に話がおかしいはず。」
病院側相談員
「そうですよね。しかもこちらの在宅クリニックは24時間対応ってことになっていますよね?なのにどうして???」
クリニック相談員の意見は、私たちにはまったく理解できない
どうやら私はクリニック側の相談員に
医師には転送義務というものがあってだな……自分の手に負えなかったら適切な医療機関に転送して「医療水準を守らないといけない」という義務があるんですよ?
……と、いうことを説明しないといけないっぽいですね
私の在宅主治医は院長だから転送義務のことは医師の義務として普通に知っているはずだし、もしあの時私の主治医がいたら迷わず救急搬送を選択していたはずだけど……。
いつも判断が的確な先生だからねぇ
だからね、私は入院前にクリニック相談員に、今後のことは主治医と話して決めますとはっきりと伝えてから入院したんですよ。
相談員の場合は医療法とかをあまり知らない人が多い印象があるので、相談員と話しても埒が明かないと思ったの
痛くて押し問答している余裕もなかったし。
でも、私が主治医と話す前に、退院調整の時点でクリニック相談員が「yoccoさんが緊急時の朝まで放置を受け入れるなら、こちらも受け入れる」という交換条件を提示してきてしまっているという意味不明さ。
私は当然、受け入れられっこないのでこの話は決裂します
で、決裂したら、訪看も入れなくなります。
訪看は在宅主治医の指示で入っているから。
当然、丸山ワクチンもできなくなる
いくらなんでも、患者が不利すぎるでしょ。
訪看とも、主治医とも、終末期を安心して穏やかに過ごすためにこの2年以上にわたって関係性を築いてきたのに、ぽっと出の、会ったこともないクリニック相談員の一声でぶち壊されるなんてちょっといただけないですね
食事は、なんとか米飯を吐き気なく食べられるようになりました。胃もたれは少々。
慣れない3食おかゆ生活で水っ腹になっていたのが酷い胃もたれと吐き気の原因だったみたい
ひとまず、順調に回復しております