昨日は医療用麻薬で健全にらりって廃人状態だったのでまともな記事更新が出来なかったんですけど、本日、なんとか復活いたしました
いやぁ、そもそもなぜ入院したかってね、超ど級の胃?心窩部?の痛みと強烈な吐き気が原因ですそれはそれはもう、我慢ならないほどの激痛で、在宅医の指示でカロナールを3錠飲んでもビクともしませんでした。
でも夜勤担当の看護師は夜通し激痛に悶え苦しむ私に……
「もう我慢できません!」と言っている私に……
在宅医が訪問するまで
(訪問時間は未定だし、主治医はお休み)
薬局さんが麻薬を持ってくるまで
(時間は未定。別日になる可能性も)
訪看さんが入れるようになるまで
(入れるかどうかすら未定)
ひたすら待つよう言ってきました
1時頃から相談し始めて、気付けば朝の10時です。
まじで限界。
で、結局は私が「何度言えばわかってもらえますか?!我慢ができない痛みなんですよ!!在宅医って緩和ケアしてくれるんじゃなかったんですか?!どうして自分たちの手に負えない状況下なのに救急搬送をせずにいつまでも我慢させるの!!」とブチ切れて救急搬送してもらいました
本当に、ブチ切れるくらい痛かったんですよ
で、救急車に乗ったらその時点で「高確率で入院です」と言われました。だからさっさと救急搬送すればよかったのに!まったくもう!何時間無駄に苦しませたんだよ!……
などとは思う余裕もないくらいの激痛とひたすら格闘しながらかかりつけ病院へ
病院に着いたら直ぐに胃薬を点滴してくれて、もはや激痛すぎて記憶が曖昧なんだけど、CTをとったり心電図をとったりしました。
で、胃薬の時点でだいぶ楽にはなったんだけど、吐き気と心窩部痛はまったく取れず…。これは乳腺で麻薬対応だなぁということになり、救急から乳腺外科にバトンタッチ
救急で新しくわかったのは、心電図がちょっと悪化していること。長らく平坦Tだったのが、久し振りに陰性Tになっていたそう。心不全ぶりだからもう3年振りくらいかな。
だから?狭心症の可能性も否定はできないけど、緊急でどうかなるような所見はないからとりあえず乳腺科で薬剤調整してみて、みたいな感じでした。たぶん(笑)
でも結局は、乳腺科でも麻薬2錠だけですっかり痛みがとれちゃったので、もはやがん性疼痛なのか心不全や狭心症の疼痛なのか胃の痛みなのかがわからなくなりました
スポットでがん性疼痛が出ているだけと考えるのが一番合理的みたいなんだけど。
そして今日は胸水を1L抜きました
私はどうやら胸水が引きづらい体質らしくて3回やり直しになっちゃったから結構お疲れちゃんなんだけど、久し振りにすんごっっく呼吸が楽になって幸せです~
ドレナージ前の胸水は推定2リットル強だったそうで、SpO2は91~2だったんだけど、1L抜いたら97%とれるようになってびっくり~
久しぶりにある程度は普通に会話ができる喜び~
そしてここでも医師から「胸水の色が心不全の色なんだよね」という言葉が出ました私の廃液はべっこう飴みたいな色だったんですけど、がん性だと普通はもっと赤いんですって。
ただ、胸水に左右差があるからやっぱりがん性の胸水でもあると思うよ、とのこと。心不全の場合は均等に溜まるからねって。
つまりは、私の胸水は心不全と胸膜転移のダブルできてるってことね~
いやぁ、実は2月頃に在宅主治医に「私またうっ血したと思います!心不全のときばりに呼吸苦がひどいです!」って言っていたんですよ。その時はポータブル心電図では異常が出なかったんだけど、やっぱりあの頃からうっ血していたんだろうなぁ
1月のレントゲンでは胸水はなかったから、2月から溜まり始めていたんだと思う。レトロゾールを開始してから1ヶ月くらいのタイミングで著しく体調を崩したから、たぶんあの時からだな
ほんで、とりあえず胸水は今日検査に出したばかりなんだけど、乳腺科主治医からまた暗~~~く看取りの話が出ましたよ~
今回の原因はほぼほぼがんだよって。
肝臓と肺って余命に関わるところにきているからご家族呼んでねって。心臓の陰性Tの治療ももうしない方針のようです。
ま、私はもう乳腺科主治医がまたなんか言ってるよ~、くらいに受け止めています
死ぬは死ぬでも明るく死にたいからね
私は昔っから、笑いながら死ぬのが目標なんだから。
陰気な余命宣告を真に受けていたら、私の大切なNK細胞ちゃんたちが死んでしまう