お茶 会える日を 指折り数え どきどきどき ときめきドラム 拾陸ビート

 

 

チケットは、紙チケで。

座席は、神席で。

 

かわいい後輩を、また気絶させてくださいラブスター

社長、くれぐれもよろしくお願いしますハートルンルン

長年、指輪をつける習慣がなかった私が、最近ふと、指輪をつけたい気分になっている。

ジュエリーボックスを開けると、毎朝ネックレスを取り出す時と同じ、見慣れたアクセサリーがお行儀よく並んでいるのだが、指輪をつけたいという、ちょっと高揚した気分で見ると、その小さな空間にモヤッとしたくすみを感じた。

同時に、今いちばんつけたいと思う指輪をつけてみると、あろうことか、どの指にもサイズがしっくりこない。

指輪のサイズ直しの相場を早速調べてみると、「金を売る」という、考えもしなかったワードが一緒に出てきた。

金を、売る……?

一瞬、私の思考が止まった。

金は今、値上がりしていて、売り時らしい。

昔は気に入っていたけれど、今はすっかりつけなくなった指輪やネックレス。

つけないけれど、ただ捨てるのも違う気がして、そのままジュエリーボックスに収めていたが、それが売れるというのなら、売って手放したいと思った。

そして、「売る」という選択肢ができた途端、私の断捨離スイッチが入った。

 

まずは、小さな空間なりの土砂出し。

ジュエリーボックスの中身を全部出し、今の気持ちでそこに収めたいものを順に入れていく。

伯母が生前に買ってくれた一連パールのネックレスがあるのだが、今まではそれを入れるだけのスペースがなくて、別のところにしまい込んでいた。

ずっと、このジュエリーボックスに収めたいと思っていたのに。

私はその念願を、真っ先に叶えた。

パールのネックレスを入れると、残りの空間はかなり限られたが、ジュエリーボックスの中で放たれるパールの輝きを見たあとでは、もう元に戻す気にはなれなかった。

指輪、ネックレス、ひとつひとつを手に取り、そのモノ、そのモノに対する私の気持ちがくすんでいたら、それは断捨離対象となるわけだが、この断捨離は予想以上に難儀した。

大切な人からのプレゼントだったり、そのジュエリーを身につけていた頃の思い出や、そのジュエリーを身につけることで得ていた勇気……そんな諸々が心の中で交錯して、いつまでも迷うものが何点かあったのだ。

結果、「迷うようなものは捨ててほぼ問題なし」というのが持論なのだが、ジュエリーに関しては、迷うようなものは残すことにした。

そうして選び抜いたものたちは、不思議と残された空間にちょうどよく収まった。

くすみを取り除いたジュエリーボックスは、キラキラと輝きを増して、開けるたびに気分が上がる。

 

余談だが、この断捨離を通して、私の面食いはここに繋がっていると自覚した。

つまり私は、光るもの、綺麗なものが好きなのだ。

だから、ジュエリーの断捨離には難儀したし、彼を好きになったのだ。

なるほど、と我が身を振り返り、ひとり頷く。

 

さて、手元にはジュエリー専門店のキャンペーンのチラシがある。

金を売ることを考え始めた時に、その可否を訊いた店舗でもらったものである。

その時は、若い店員が応対し、色々とよく説明してくれた。

彼女の若いエネルギーに、私も前向きな気持ちになって、指輪のサイズ直しと、ジュエリーの下取りとリフォーム、それらをまとめてお願いするのも一案かと思い、後日もう一度、詳しく訊こうとその店に寄ると、今度は熟年の店員が応対した。

「この前応対したのは誰ですか?」

と聞かれたので、

「若い方でした、これこれこういう……」

と答えると、

「ああ、あの子ね、あの子はまだ新人だから……。いついつに職人さんが来るから、その時に職人さんに相談された方が確かだと思いますよ」

その言葉を聞いた瞬間に、私の答えは決まった。

〈ここでは、何もしない。〉

チラシには、指輪のサイズ直しが半額、と載っていたが、たとえ安く済むとしても、ここには私の大切な指輪を預けたくないと思った。

後輩が頑張っているのを認めようとしない、仲間の仕事を信用しない、その気持ちを客の前で平気で出す、そんな人が上に立っているような組織とは、縁を持ちたくなかった。

今時、ファストファッションの店でも一流並みの接客を目指しているのに、ここ、ジュエリー専門店ですよね?

正直申し上げて、ジュエリー界では三流かもしれないけれど、もう少し高級感のある接客はできないものですか?

と、些かの腹立たしささえ覚えた。

そして私は、すぐ隣の、別のジュエリー専門店でサイズ直しの値段を訊き、少し高めかとも思ったが、店員の落ち着いた雰囲気と、強引さのない姿勢に好感を持ち、こちらに大切な指輪を預けることにした。

仕上がりまでもう暫くかかりそうだが、私はとても清らかな気持ちでその日を心待ちにしている。

お金の損得勘定だけでは計れない、質やごきげんを重視するということが、日々の断捨離で、私にも少しずつ身についてきたようである。

 

なお、金はそれ専門の店舗に売り、その選択決断にも後悔はしていない。

なんたって、金を売り、まさにこれから帰りますというタイミングで、店内に彼の歌が流れたのだから。

私は買取の女性店長さんと世間話をしながら、彼の歌を最後まで聴かせてもらって、それから店を出た。

これはもう、運命の「前へ進め」であったとしか、解釈のしようがない。

 

お茶 記念日に 悪魔が私を 待っている どっちを聴くの? そうね、今夜は……♡

 


本当によくできた友が、幻の二枚目「悪魔のささやき」を入手し、我が家へ送ってくれました爆  笑拍手
「ねえ、早く聴いてよ」と、甘えん坊の悪魔が囁くけれど、偶然にも今日はチェッカーズのデビュー記念日。
「どうしようかな〜」なんて、ちょっと焦らしてみたりして。
ウソウソ、今夜はあなたに決まってるでしょ唇ラブラブ

お茶 冬家電 買うには少し 早いから 心を先に 熱くしようか

 


お誕生月だから、ビックカメラからポイントアップクーポンが届いていまして、ホットカーペットを買いに行ったら店頭になく、店員さんに尋ねたら、
「もう少し涼しくなってから……」
なんだそう。
他店ではもう、ちらちらと見かけるんですけどね知らんぷり


電車で来たついでに、大型書店を覗いたら、欲しいと思っていた本がありました。
この本を知ったのは、7年前の社員旅行の飛行機の中。
座席に置いてあるフリー雑誌の巻頭ページに載っていて、その言葉の端々に新鮮味を感じ、とても興味を抱き、いつか読んでみたいと思い、そのページを写真に撮ってきました。
そのことは、だんだんと忘れかけていましたが、写真の整理をしていたら、この写真が出てきて、短歌を始めた今あらためて、読みたくなったのです。

 

飛行機  飛行機


社員旅行では、いつも私の隣の席で、すぐに寝てしまう後輩の男の子がいて、この時もそうでした。
すぐに寝ちゃってつまんない、お行儀悪いし……と、彼の隣の席は嫌だったのだけど、この時はなぜか、「これが最後になるかもしれないし、寝顔を見ておこうかな」と思ったのです。
そして、その予感は見事的中し、彼は旅行の3日後に退職してしまいました。
知らずにいたのは私だけで、上司との間ではとっくに決まっていた話でした。


お互いに、お互いが持っていないものを持っていて、補い合っていると思っていたから、急に片腕片脚をもぎ取られた気分だったなぁ……。
この本には、そんな思い出が重なるのです星雪の結晶

 

お茶 恋なんて もうしないんだと 思ってた 五十路のわたし 二十歳のきもち

 


恋に年齢制限はありません。
それを、我が身をもって知ることができました。
叶わなくても、好きでいさせてください。
五十路の恋は、二十歳の恋よりちょっとだけオトナです……宝石白口紅