舞台から きっと私を 見つけてね ト音記号と ゾウが目印 (着付師心得の短歌)
1年前からこの日を待っていました。
チケットが取れるかどうか分からない。
それどころか、コンサート自体が開催されるかどうかも分からない。
それなのに、その日のための着物と帯を揃えて、ずっと待っていました。
そして念願叶い、その日を迎えることができました。
それも、最高の形で。
なんたって、抜群のお天気
着物も帯もデビューですから、やはり何の心配もない青空が良いです
去年、リサイクル着物マツヤの仲良しスタッフさんを巻き込んで、一生懸命探したんですよ、ゾウ柄の帯。
で、彼女ときたら、商売っ気がないというか……、マツヤと全く関係のないネットショップで探し当ててくれて、色々とアドバイスを受けながら買ったのが、この帯なのです。
そして、6月だったら単衣!……と気付いて、この帯に合う単衣が欲しいと思っていたところ、マツヤでこの着物と出会い、購入。
彼の得意な黒ベースに、ゾウが背中に3頭、お腹に1頭、計4頭。
正真正銘、エレファントカシマシコーデです
気分爆上がり
さて、コンサート会場は、横浜のぴあアリーナMM。
近隣には観覧車と日本丸。
こんな素敵なところで、会場全体が揺れるような祝福を受けながら、彼は58歳のバースデーを迎え、私はその瞬間を共に過ごすことができました。
しかも、注釈付き3階スタンド席でありながら、予想以上にステージを近く感じられ、本当に幸せでした
今日は「よく見えない」って言わなかったね。
私、飛び跳ねてたから、🎼とが、きっと見えたんだね
……って、勘違いしておきます