皆さま、おはようございます☀
昨日は、春分後の初めての新月🌙、
美しい星がたくさん見える夜空でしたね。
さて先日、ひろしま美術館を訪れました🎨
2月4日から開催されている、
『ピカソ 青の時代を超えて』を鑑賞するためです。
〈誰もが知る天才画家パブロ・ピカソ（1881-1973）。彼の作品は時代ごとに様々に変容し、91年の生涯を通して10万点近くの作品を残したことで知られています。20代前半の若きピカソは、青色の絵の具を用いて人生の悲哀や葛藤をメランコリックに描きだし、この数年間は「青の時代」と呼ばれました。その後ピカソは、彼の原点とされるこの「青の時代」を超えて、実験的なキュビスムの探究、さらに円熟期から晩年へと生涯を通じて様々な試みを行っています。 〜ひろしま美術館ホームページより〉
ピカソの生涯の大きな流れとしては、
・１９歳で友人の自殺
・青の時代［スペインで見た貧困（盲人、娼婦、乞食）］
・バラの時代［恋人を得て］
・キュビスムの探求［三次元の世界を二次元の画に描くこと］
・古典回帰
↓
晩年は全てを題材や作品に合わせて使い分けるようになる🍃
ということのようです。
実際に作品を順々に見て流れを追うことで、
ピカソがその時代の人や時代や環境の影響を受けながら、
そして多くの他の巨匠の作品をアレンジ・研究しつつ、
自身絶えず試行錯誤し、
自身の表現法を見出し、
表現したいものを探求し、
更に自身の内面を深く追求し、
様々な作品を生み出して来たことがよく分かりました😊
自分のエネルギーをどこに使うか。。
あらためて考えさせられます✨✨
ピカソの有名な言葉に、
『誰でも子供のときは芸術家であるが、問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかである』
というのがあり、
更に晩年、
『ようやく子どものような絵が描けるようになった』
と残しています☺️
色んな影響を受けながらも、
その人自身の内にあるもの、
その人自身にしかないもの、
それをどう磨き上げるか。。。
きっとそれが本当に幸せであることのように思えます💕
そしてそういうものにこそ、
深みや魅力が見いだせるのではないかとつくづく感じました❤️
皆様、今日も本当にありがとうございます💓
🍃ヨガ教室『TUULI SAARIトゥーリ サーリ』🍃
【レッスン場所】通常は大崎上島町東野小原にて開催しております。
【レッスン日】ホームページのレッスンスケジュールにてお知らせしております♪
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