ゲラダヒヒ〜東京新聞

皆様、こんばんは🌕

今日は雨☔️が降り続き、風🌀も割と強い１日でした。
小枝にキレイに並ぶ水滴が絵になります💧




さて今日は、先日の東京新聞の中に興味深い記事を見つけたので、ご紹介させていただきたいと思います📰

【あの人に迫る】コーナーでインタビューを受けられていたのは、
霊長類学者 河合雅雄さん（９１歳）。

その方の《エチオピアでのゲラダヒヒの研究》によって分かったことが、

『サルは縄張りを持つのが原則で、非常に排他的で攻撃的です。
ところがゲラダヒヒには縄張りがない。
順位による秩序が群れの基本と考えていましたが、ゲラダヒヒはお互いが対等なことで群れを維持していました。
あるとき百頭の群れと三百五十頭の群れが出会った。
戦うと思ってカメラを構えていたら、一つの大集団になってしまった。
縄張りや順位がないサルが存在するという大発見でした。

後にボノボノも同様だと分かりました。
サルにはゲラダヒヒやボノボノのように戦いを避けて協調する系統と、攻撃的な系統があるんです。
…』

というものです🐵

なんだか、とても心安らぐような救われる気持ちになりました💓

穏やかな心で基本的な上下がない意識が存在しているのでしょうか🍃

地域や国を作る人の群れも、
こんな素敵な系統になるといいなぁと切に思わずにいられない…
そんな事を感じました🌟


今日もしっとり恵みを感じる１日でした💫


皆様、今日も本当にありがとうございます😊


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