惜別・キハ183-0の旅(3)キハ54に囲まれて | TENDER UNOFFICIAL BLOG -NEO-

TENDER UNOFFICIAL BLOG -NEO-

北海道の鉄道シーンを中心としたブログです。

わずか10分の滞在で根室を後にします。
16時09分発の釧路行は、各座席に一人ずつ座った状態で根室を出発しました。

東根室駅到着時には、いよいよ雨が激しくなっていました。
外に出て記念撮影する気は、全くございません(笑)。
さて、花咲線の沿線である浜中町は、かのルパン三世の生みの親、モンキーパンチ氏の出身地です。
駅もこんな感じで、ルパンがいます。

こっちは銭形のとっつぁん。
二人並んで、なんていうのも。

やはり厚岸辺りで天気は回復してきまして、終点の釧路まで何とか天気は持ちました。

さて今回、キハ54に乗る機会が結構あったのですが、自分はルパンも流氷物語も乗ることはありませんでした。
18時51分に釧路に着きましたが、18時52分発網走行きは「流氷物語」。

18時56分発根室行は「ルパン」列車。
全くラッピング車両とは縁がありませんでした。
 
これら2列車を見送り後、19時発の特急スーパーおおぞら12号を見送ります。

この列車を見送ってしまえば、もう今日中に札幌に着く列車はありません。
ここでやっと駅改札を抜け…ないんですね。
この先は雄別鐡道の乗換口、だったそうです。
詳しく知りたい方は、FMくしろのYoutubeを探してみてください。

この後、みどりの窓口で入場券を確保します。
釧路の入場券良いですね~。
特急おおぞら、しかも国鉄新塗色の現役の姿です。
復活塗装とか現行JR色ではなく、当時の写真を使っているところに感激しました。

この後、ホテルにチェックインし、栄町まで行って酒を飲んだのは前にブログに書いた通りです。
部屋に戻ると、大学時代の友人から「釧路のバスがアツい」ですとか「最終の厚岸行見送らないと」等と声援が聞こえてきましたので、ホテルの温泉に入ったのち、このような活動を。
 
22時発厚岸行のキハ54(2両編成)を見送りました。
宿泊したホテルは、線路のすぐそば。
まあ当然と言えば当然でした(笑)。

翌日は午前6時05分発の釧網本線に乗らなければなりません。
この日は、これを最後に活動を終えています。