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ナマステ!ごめんなすって漫遊記

新婚生活のはじまりは、インド駐在生活でした!
そんなこんなのインドの日々を写真と共に綴っております。

キャンプ終了後、バリ在住の御婦人から家庭集会に招かれました。


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とても大きな一軒屋でびっくり。ここなら多くの兄弟姉妹たちが集まれますね!


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素敵なエントランスです。                天井も高くて涼しいお部屋のつくりでした。

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聖書の学びの前に皆で賛美しました。        日本語堪能なインドネシアのご主人方も参加

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ここでもハレルヤくんとケロちゃんが登場       インドネシア国歌を子供たちが唄ってくれました

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大人も子供一緒になって唄って踊りました!    皆、笑顔いっぱいの記念写真、ハイポーズ!


クリスチャンの交わりは、神様にあって心を一つできる喜びがあります。

そこには、国境も、人種も、教派も、言葉も、年齢も、超越できる不思議な連帯感が与えられます。

それは、神様の前にあって、人間みな平等であるという証と確信ではないでしょうか。

世の中の宗教は組織やご利益による連帯ですが、イエスにある信仰は愛と希望による連帯です。




あなたがたは、主にあっていつも喜びなさい。繰り返して言うが、喜びなさい。


あなたがたの寛容を、みんなの人に示しなさい。主は近い。


何事も思い煩ってはならない。


ただ、事ごとに、感謝を持って祈りと願いとをささげ、あなたがたの求めるところを

神に申し上げるがよい。


そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、

あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。



                            【ピリピ人への手紙4章4-7節】

BALIのキャンプは神様の祝福を受けた、とても素晴らしい3日間でした。


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日本、中国、韓国、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、香港、台湾、

そしてインドに在住している日本人クリスチャン達が約80名ほど集まりました。

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 最高200名入るという立派な会場でびっくり! 今回のテーマは「God’s Family


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キャンプでは、賛美をはじめ、証し、各国における日本人教会や日本人クリスチャンの現状報告や

宣教報告またお祈りの課題などが発表され、そして幾人かの牧師先生の説教を通して聖書の学びや

グループに分かれてディスカッションをしたりと、本当に盛りだくさんの内容でした。

このキャンプで互いが多くの励ましと力を得て、又多くの絆が生まれました。

何より、このキャンプの参加を通してのちに韓国で一人の日本人男性が洗礼に導かれました!ハレルヤ!



こういうわけで、あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、


今は聖徒たちと同じ国民であり、神の家族なのです。


                         【エペソ書219節】


キャンプの開会まで時間があったので、クリスチャンの友人と観光へ出かけました。


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インドネシアの民族衣装といえば、バティック。その工場?見学へ


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 工場といってもすべてが手作業           絵柄は蝋けつ染めで丁寧に描いていきます


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 その次は銀製品の工場へ連れて行かれ、その門にはこのようなお花の供え物が。


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 こちらもすべて手作業!               細かい作業は目が良くないとできません(笑)


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 昔の「宮殿」という割りには、思ったより大きくなかったです。


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 バリのいたるところでみる彫刻           ここは住居地区で入れませんでした。


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 ガイドさんに眺めのいいところでランチがしたいと御願いしたら、究極のレストランに

 連れてきて貰いました。

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 ウブドの小高い山の上にあるレストラン、名前をチェックするの忘れました~(笑)

 次回はこのリゾートホテルに泊まってみたいと思いました!


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 ダック料理がこの辺では有名とか?        こちらは「ソト・アヤム」じゃが芋と鶏のスープ


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ここなんと御トイレなんです!

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どうも資生堂の高級スパが入っているみたいで、日本語のパンフを頂ました(笑)

とにかく気持ちよいところでした。もう一度、今度はゆっくり来てみたい!!

アジア諸国にいる日本人クリスチャンが集まるキャンプがあると聞き、早速飛び発ちました。


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インドから5時間かけ、マレーシアのKLを経由して、さらに3時間半のフライト。


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そこは、まさに南国の「BALI」でした。ちょうど雨季の最中で蒸し暑いのなんのって。。


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ホテルはちょっと古いけど、天井は高くてとても開放的なエントランス。


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バリならではの彫刻がとても印象的です。

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 お部屋から見えた景色                 お部屋はこんな感じ


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 バリヒンズーの彫刻があちこちに            いい感じのプールもあり


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 ホテルのビーチまでは結構な距離           この門の奥に・・・

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 海がありました!!すでに沢山の欧米人が日光浴していました。


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 お散歩のあとは、昼食です。インドネシアの「ミー・ゴレン」、本当に美味しかった!

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 そして、午後にはバリの日本語教会へ日曜礼拝に出席してきました。

 さすが教会の建物もバリっぽい(笑)

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 腹話術のお人形「ハレルヤくん」の登場に子供たちは大はしゃぎ!!!(笑)


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 日本語で日本の賛美をみんなで唄います。    牧師先生のメッセージもすごく良かった!!!!



二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。


                                    【マタイの福音書18章20節】


オマーンの国際空港マスカットへ。


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機内からは綺麗なオマーンの夕日が見れました。

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いよいよ離陸します。


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3泊4日の短い滞在だったけど、もう一度ゆっくり来てみたい国になりました。


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日本にいたら、きっとなかなか行けない国だったろうと思います。

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そういう意味では、インドは世界中を行き来するには、よい場所なのかもしれません。

これから、我が家のあるインドへと戻ります。

インドに戻る前に、スーパーマッケットに寄って買いものしてきました。


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スーパーマーケットの外観は、まるで日本によくあるパチンコ屋さんのよう(笑)

「ルル・ハイパー・マーケット」と書いてあります。スーパーじゃなくてハイパー!スゴイ。


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中に入ると、予想以上の広さにびっくり!!


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オマーンはもともと海洋貿易で栄えた国家なので、もちろん漁業もさかん。

日本のように鮮魚コーナーもありました。羨ましい。



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果物や野菜が、豊富な品揃えでこれまたびっくり。瑞々しい胡瓜や人参を買って、

インドに持ち帰りました(笑)



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ホールのまま、アップルパイやデコレーションケーキがパックで売られていました。

日本じゃありえない売り方(笑)やっぱり胃袋が大きいのね。



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品揃えは、ドバイのスパーマーケットと変わらない。お魚もあるし、ここなら暮らせるかも。。

なんて思ったりして(笑)


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やはり砂漠の国ほど飲料水は揃っています。    ここでも「オロナミンC」が頑張っていました。


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ちなみにこれがオマーンの貨幣。カブース国王がすべてのお札に描かれています。

通貨の単位は「リヤル・オマーン(RO)」と「バイザ(Bzs)」とあり、1RO=1000Bzs

=約215円くらいです。

ホテルに戻って、何気なくTVをつけてみたら。。。


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競馬放送?

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いや、ラクダだぁ!!!!

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ラクダの背中に騎手の人形が乗せてあり、リモコンでムチを振りましています(笑)


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ものすごい速さで走るラクダの脇を、多くの先導車が一緒に走っています!!


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日本の競馬以上の距離を直線だけでもうダッシュしています。ラクダってこんなに

早く走れるなんて・・・ちょっと驚きでした。配当金は一体いくらなんでしょうか?

なんたってアラブの大富豪とか参加してないはずがないでしょう、きっと(笑)

「ゴールド スーク」と呼ばれる、アーケードのような、日本で言うなら浅草の

仲見世通りのようなところに行ってきました。細い通りに沿って、生活雑貨から

お土産まで、いろいろな物を売っているお店が沢山並んでいます。


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観光客の私を見つけると「ハ~イ、マダム!」とひっきりなしに声をかけてきます(笑)


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オマーンは、昔から香水が有名な国なんです。だから、高級な香水のほかに、

豪華な香水入れや香水スプレーなど、いかにもお金持ちが使いそうな品々ばかり。

なので、あまり香水に興味のない私は店の外からの見学で十分でした(笑)


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オマーンもイスラム国家ですから、女性は必ず黒い服で外出します。話によると、

黒い服の下には、ファッショナブルな服を着ていて、家ではド派手なんだとか。。

外で表現できない分の反動でしょうか?イスラム国家は日本女性ほどの自由や

開放感はありません。


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御土産やさんには、特に銀製品が多く、「ハンジャル」という半月刀はオマーンの

シンボルです。昔使われていた銀のコーヒーポットやカップは、アンティックな

飾りものとして素敵でした。


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干したレモンがどっさり売られていました。日常の家庭料理によく使われるそうです。

ほかにも、ハーブや木の実類が、こんな形で売っていました。

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ゴールドスークは昼間はやっていないので、夜7時を過ぎたくらいから、多くの人で

賑わっていました。私達夫婦もいろいろ見て回ったものの、結局、記念に香水と

BBQに使うバーナーを買いました。銀製品のコーヒーポットが欲しかったのですが

この日は値段がおりあわなかったので、断念しました。でも諦め切れなかったので

後日、ダーリンが買ってきてくれました(笑)感謝!

この日のお昼は、4つ星ホテル「クラウン・プラザ・マスカット」の中にある

ペルシャ料理レストランでランチを頂きました。


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折角なので、景色のよいテラスでランチをすることに。


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目の前は、オーマン湾の海です。


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ペルシャ料理とは、イラン料理のこと。生野菜を薄いナンみたいなパンに特性ソースを

つけて食べます。中央にあるのはナスをペースト状にしたもので、パンにつけて食べると

これまた美味しい!とてもヘルシーで、女性に絶対好まれるお料理だと思います。

イラン女性が美しいのも、このお料理のお陰でしょう、きっと。


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そして雨が降り出しちゃったので、室内に入って、メインのお肉料理、ケバブを頂きました。

すこしトルコ料理にも似ています。三種類のライスはシチュウに合わせて食べ合わせが

あり、本当にいろいろな味わいがあって、あらためてペルシャ料理の奥深さを知りました。

アル・ファラジュホテルの周辺は本当に静かで、ホテル以外高い建物は全くありません。

文化や風情を大事にしている国なので、建物の規制がしっかりしていて、奇抜な建物や

電飾ネオンの看板などまったくありません。


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騒音も無く、インドから来ると静か過ぎるくらいです(笑)とても落ち着いた穏やかな町です。