インドには3月になると「ホーリー」という色とりどりの粉を水に溶いて
その水を通行人や知らない人にもかけてよい、とんでもないお祭りがあります。
このお祭りが終わると、本格的なファーストサマーがやってくるのです。
お祭りの前には、街中でこのような色とりどりの粉が売られています。
この日は、カースト、身分制度は関係なくどんな人にもかける無礼講の日なのです。
早速、標的を探しに色水を持ち歩くボーイズたち。デンジャラス!
犬もかけられたらたまったもんじゃないと待機! 家の前はピンク一色、明日の掃除が大変だ!(笑)
さすが、今時のインドの若者はファッショナブル!?
この日は、殆ど通行人を見かけませんでした!!!(笑)皆、標的にされるのは嫌なので
家で過ごす人が多いみたい。なぜなら、昔は小麦粉などの食用の粉に色をつけて
いたので、水ですぐ落ちたそうですが、近年は科学の発達と共に粒子の細かい粉で
クオリティーが良くなりすぎて、一回の洗濯ではどうやら落ちないみたいなのです。
基本的には外国人はターゲットにされないと聞きましたが、なんのなんのウソばっか
り、私も上から2回水鉄砲で打たれました。でもただの水だったので助かった(^^;)
日本人だから多少気を遣ってくれたのかしら??(笑)


































