宿泊した「アル・ファラジュホテル」には、日本食レストラン「東京太呂」があります。
世界中が日本食ブームとあってか、地元の人気店であり、今では日本人客より、外人客
の方がはるかに多いとのこと。
オーナーのお話だと、創業30周年くらいになるそうです。30年前当時に日本食なんて、
スゴイですよね。こういうお店のお陰で、日本人駐在員の胃袋が守られて来たのです。
いや～実に有難い存在です。
オマーンとは思えない、東京太呂のメニューの幅の広さにビックリですが、その上
何を頼んでも美味しいのに、またビックリ！！私達はさっそくインドではお目にかかれない
さんまの焼き魚を注文しました（笑）
オマーンが長く鎖国していた国王の父の時代から、カブース国王に代わってから
国交を開き、経済も発展し国が豊かになって、国民の支持が大変高い国王だそうですが・・・・
残念ながら、お世継ぎがいません。何故ならゲイだからそうです。一度結婚して
離婚し、その後ずーっと独身を通されて、今70歳近いとか。
宮殿前では、タクシードライバーが立ち話に集まっています。ひまそー（笑）
オマーンのTAXIは法律で洗車が義務付けられていて、日本のTAXI並みに
どれもピカピカです。（インドも法律でそうすればいいのになア～・・独り言）
そして、面白いのは、運転席の背もたれをかなり倒した状態で運転してます。
客の足元が狭いのに全くお構いなし！日本ではそんな運転、ヤンキーしか
みたことありません（笑）
宮殿の裏側です。宮殿の傍に建つ白い建物には、国王好みのイケメンばかりと
いう側近たちが住んでいるそうです。うーん、一度側近たちを見てみたい（笑）
さすが宮殿のそばには要塞があります。このような要塞があちこちに見かけられます。
国の文化資財としても修理しながら大事に保存しているそうです。
夕日をバックにしたら、絵になりそうですね。
このホテルはオマーンのカブース国王の持ち物で、迎賓館のように各国の要人をお招きする際に
使われ、また世界各国との皇室外交も盛んで、あの雅子妃殿下もお泊りになったそうです。
とにかく立派！！首が痛くなるほどの高い天井。
目の前はビーチにプール。とても気持ちよいホテルです。
昼食はブッフェが美味しいと評判なレストラン「アル キラン レストラン」へ
このコーナーはお肉とお魚のグリル ごまのパンが美味しかった！
サラダバーも沢山あって迷います。 野菜が新鮮で嬉しい！！
結局、欲張って食べちゃうのよね～。 デザートも欲張っちゃった（笑）
国王のホテルは、山と海に面していて、遠くから見るとなんだかスターウオーズの秘密基地みたい！！
石油王国サウジアラビアの東南に隣接する国『オマーン』へ、ダーリンの出張について行きました。
ここは、約４０年前くらいの大ヒット映画「猿の惑星」のロケ地だったと言われている場所だそうです。
確かに言われてみれば、そんな感じの山々が連なっています。この先の道をずーっと行くと海にでて
オールドマスカットと呼ばれる都市へ続きます。
インドに戻ってきて、丁度日本から土鍋が届いたので、シンガポールの明治屋さんで
購入した「紀文おでんパック」を早速開けて、土鍋でぐつぐつ煮込んで頂きました。
長旅の疲れが吹っ飛びました～、お腹にやさしい夕食でした。
この日は、私がシンガポールで、最後に住んだコンドミニアムの大家ご夫婦と嬉しい再会をしました。
待ち合わせは、大家さんが通う教会にしました。そして、私達はタクシーで向かい、教会の前で
タクシーを降りたら、後続車から偶然降りて来た大家さんご夫妻とバッタリ!!!まさに主の御業！
私達は、大家さんご夫妻が通う教会で、日曜礼拝を共にさせて頂きました。ここの教会は
2000名が属するマンモスチャーチで、一回の礼拝に200～300人きて、人の多さにびっくりでした。
そして、一路ホテルに戻り、スーツケースを取りに向かう途中に本家本元のマーライオン君を見学しました。
シンガポーリアンは結婚の記念写真をこうして外で色々なところで撮ります。新郎は恥ずかしそう（笑）
驚いちゃったのは、このビル群！最上階の繋がってい部分はレストランやプールがあるらしい。
そして、大家さんの行きつけのレストランで早めの夕食。ここもなんとシンガポールのゴルフクラブの中。
やはり、インドに居るとビーフに目がないので、思わず頼んでしまったハンバーガー。
何と呼ぶ料理だったか忘れましたが、揚げたお豆腐にピーナッツオリジナルソースをつけて食べるのですが
これまたあっさりしていて美味しい。
大家さんのお宅に泊めて頂いた翌日には、近くをいろいろ案内してもらい、フードコートでランチを取りました。
マレーフードの焼き鳥『サテー』はダーリンに食べさせたかった味でした。大家さんが美味しいサテーを
ご馳走してくれました。チキン、マトン、ビーフ、ダックの4種類も頂きました。
白い三角の形のものはご飯で、野菜とか串に刺しながら、ピーナッツソースをつけて食べます。
これは、ビールに最高のおつまみでしょう！（笑）
そして、その夜も大家さんとつもる話で盛り上がり、翌朝早くお別れをして、インドの帰路についたのでした。
今回の旅は、沢山の懐かしい笑顔に再会できて、最高に嬉しく幸せな旅でした。
この機会を下さった神様とダーリンに感謝します。
そして、再会下さった皆様の上にも、主の大きな祝福がありますように。
お節ブッフェを堪能してから、スターヒルのスタッフともお別れし、夕方にはシンガポールへ戻りました。
チャイムスは沢山のレストランが入っていますが、もともとは教会だった場所なので、雰囲気があり
とても素敵です。
まだ一角は教会として使われています。
シンガポールは日本食ブームで、とくラーメン屋さんの進出がすごい中、私たちはおしゃれな和食居酒屋へ。
創作和食のメニューが盛りだくさんでびっくりしました。さすがシンガポール！！！
元旦の夜は、歴史あるフラトンホテルへ泊まりました。マーライオンが目の前にあるホテルです。
元旦は、スターヒルで早朝ゴルフをして、お昼にクラブハウスで『お節ビッフェ』を頂きました。
地元の食材でローカルスタッフが作りましたが、お節のお味はなかなか美味しかったです。
嬉しいおしるこもありました。
他にもデザートがこんなに！！とくにチーズケーキが美味しかったです。
お正月の雰囲気をかもし出した飾りつけも、琴の音色も、十分日本のお正月を演出していました。
日本人のみならず、沢山のシンガポーリアンも来ていました。
ご覧のとおり、レストランは大盛況です。
日本人好みなゴルフ場、大浴場あり、和・洋・中華も楽しめるレストランあり、コンペには持って来いですね。
★スターヒル・ゴルフ＆カントリークラブ★
65KmJalan Kanpung Maju Jaya Kempas Lama JohorBaru Johor Malaysia
お問い合わせ +60-7-5566325/5566326
大変お世話になりました。また遊びに行きたいです。
大晦日はスターヒルでゴルフをしました。
この日は「ビンタン」コース。多少のUPダウンがあり、池越えなど、なかなか難しいホールもあります。
とてもいい天気に恵まれて、まさにゴルフ日和。コースを歩くのが気持ちいいです。
ハイビスカスは、マレーシアの国花です。あちこちに咲いています。
まだまだビギナーの私は、池ポチャで何個ボールを失くしたことか・・・（笑）
大晦日の夜はホテルに戻って、年越しそばならぬ、年越し「ミー・ゴレン」（焼きそば）と「ナシ・ゴレン」（焼き飯）
を頂きながら、NHK紅白歌合戦を見ました。
NHKの「いく年くる年」のような、マレーシアのお正月番組。カウントダウンで盛り上がっていました。
マラッカから戻ってから、昔私がマレーシアに住んでいた頃の近くを散策してみました。
私が住んでいたコンドミニアム。当時は青と白の新築で、一番高い棟の16階に住んでいました。
そして、唯一家の近所にあったレストラン「セダップコーナー」は、当時よく食べに行きました（笑）
今では支店を出すほど盛況なようです。
ちまきのようなお菓子と椰子の繊維でできたマレーシアンスイーツとアイスマイロ（ミロ）が、懐かしい味。
ホテルに戻って、旅の疲れを癒しにマッサージへ。
この日は、屋台でチキンライスを頂きました。なかなか美味しかったです。これで一人300円くらいです。
