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去年４月から、NPO法人Womens' Action Network（WAN） のサイトで書かせていただいていた
フィリピンでの乳がん闘病記エッセイ１２回目が本日アップされました。今回が最終回になります。
このエッセイを書き始めたきっかけがWANの理事長である社会学者の上野千鶴子先生が何かの著書で
おっしゃっていた「書くことは（過去を）終わりにすること」という言葉。
私も「がん闘病」という段階を終わりにしようと思ったのです。
一年間続けたエッセイの最終回、なかなか筆が進まず、
締め切りが近づいてどうしようか、とパソコンに向かったら、
不思議なことに一気に書き上げられました。
私の魂 ソウルが降りてきて、私に書かせているような感じでした。
書きながら、何か光が見えたような気がして、とても幸せな気持ちになれました。
私が乳がんという旅を体験したのはこのためだったのか、と気づかされる瞬間でした。
がんになる前の私は目に見えない存在とか、スピリチュアルなものを信じないタイプでしたが、
乳がんをきっかけにエネルギー・ヒーリングのセッションを受け、
自分自身もエネルギーヒーリングスペシャリストの認定資格を取得して、ヒーリングを行うようになり、
今は目に見えるものの範囲外にもっと広大で、深遠な存在がある、
それが目に見える世界に影響している、と理解するようになりました。
乳がんという旅での出会いは価値観を変えました。
ここで学んだことを手に、人生の新しい旅へ向かっていこうと思います。
そして、実際に来週から、日本に旅行に行きます(笑)
３月２０日(水)春分の日、東京での対面クラスを行います。
エネルギーヒーリングのセッションでもお伝えするエクササイズ＆呼吸法、ヒーリング瞑想を体験いただきます。
お近くの方はご参加いただければ嬉しいです。
詳しくはこちらの記事をご参照ください！