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前回の記事で、エネルギー・ヒーリングの師Master Del Peとその奥さんのRega Stellerさんのワークショップ
”夫婦関係の強化 Enhancing Your Marital Relationship”で学んだことを一部、紹介しましたが、今日もその続きです。
講義中にMaster Del Peが話していた「パートナーとのいろいろな問題を解決し、良い関係を保つコツ」をご紹介します。
1,自分の問題を明確化すること
Master Del Pe曰く、パートナーと良好な関係を保つためにまず大事なのが、自分自身をきちんと知ること(Self Awareness)。
自分が何を問題と思っているか、何にいら立っているか、何に困っているかを冷静に、客観的に見つめることで、自分の問題を明確化することができます(Self Clarity)。問題はまず明確にしないと、解決できません。
そのために勧められたのが自分がパートナーに対して、イラっときていること、言いたい本音を録音して自分で聞いてみること!
録音を聞くことで、自分の問題を客観視できるからです。
2.相手の過去の言動に執着しないこと
喧嘩が続いたり、相手にむかついたりする状態が延々続くケースでよくあるのは、
以前に言われたこと、された行動をずっと引っ張り出して、批判している場合。
人は誰でも変化するもの。以前、〇〇と言われたからといって、相手が現在はそう思っていない場合もあり得ます。
過去に相手が言ったことではなく、現在の相手と向き合うことが大事です。
3.小言・不満を相手に言い続けないこと
どんな人でも不平不満を言い続ける相手とは一緒にいたくないもの。
辛いことがあっても、不平不満を言い続けるのはやめましょう。確実に嫌われます。
でもパートナーにどうしても言いたいことがあるんだー!!という場合の、Master Del Peの薦めは、
「一週間に1時間だけ、言いたいことを言い合う時間をつくる」というもの。その1時間ですべて吐き出し、
残りの時間は仲良くしましょう、ということでした。
4.人格は批判せず、行動や言葉を批判すること
相手を批判するときは「あなたが嫌い」ではなく、「あなたの〇〇の行動が嫌だから直してほしい」
「あなたが〇〇と言うのが嫌」と行動や言葉を指摘して、批判するようにします。
5.今より1分間我慢してみること
Master Del Pe曰く、亀裂は実は、ほんの少しの我慢で避けられる場合が多いとのこと。
1分だけ、我慢してみる忍耐力を持つだけで、だいぶ関係性が変わります。
6,相談できる第三者(メンター)を持つこと
いろいろ試したけど、それでもパートナーと上手くいかない、という場合は第三者に相談します。
自分では気づいていない弱み、強みを指摘してくれるメンターを持つのがお勧めです。
パートナーとの関係に限らず、仕事や今後の人生について、メンターを持つことで無駄に悩むことがなくなります。
7,新しい経験をし、共に成長すること
いくらラブラブな夫婦でも、たいていは長く一緒にいると、飽きてくるもの
夫婦の会話に飽きないために、それぞれ新しい経験をし、共に成長し続けることが大事です。
喧嘩し続ける夫婦に子供がいた場合、そのエネルギーは子どもに受け継がれ、
子どもが大人になって夫婦になった時に悪い影響を及ぼす、とMaster Del Peは言っていました。
遺伝子だけでなく、両親のエネルギーも子供に受け継がれます。
なので、どうやっても夫婦が上手くいかないという場合は、自分の両親から受け継いだエネルギーの影響かもしれません。
その場合はその方自身の過去と両親の過去をヒーリングする必要があります。
そして実は結婚するタイミングもその夫婦のその後に大きな影響を与えます。
エネルギーサイエンスの理論で言うと、誕生日前2週間は何かしら負の結果を生みやすい時期とされ
(事故や怪我、病気などに会いやすい)、この時期に結婚したカップルは結婚生活が円満に行かないケースが多々あるそうです。
Master Del Peの組織では、そういう夫婦をたくさんヒーリングしてきています。
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